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皆さま、新年あけまして、おめでとうございます。
今年は、皆さまにとって、すばらしい年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
昨年は、あまり更新できませんでしたが、今年はぼちぼち書いていこうと思います。
本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
2014年元旦
皆さん、こんばんは。
最近、お天気が安定していますね。
また、雪マークがでだしましたので、体調には気をつけてくださいませね。
今日は、マンダリンオリエンタル東京での朝食のお話です。
前回の滞在の時は、ルームサービスでの朝食だったので、「KSHIKI」を使うのは今回が初めてです。
実を言いますと、私はビュッフェがあまり好きではありません。
なぜかというと、あの料理を取りにいく人のざわざわ感で落ち着かないのです。
どちらかというと、ゆったりと静かにご飯を食べる(普段がバタバタしているので・・・汗)のが好きなのです。
話がそれましたが、「KSHIKI」は、私の予感を見事に外してくれました。
今回は、エナジーブレックファーストをいただきます。
さて、そのブレックファーストの内容です。
まずは、テーブルコーディネートから。
シンプルにセットされていました。
席に案内されて、一息ついてから「フレッシュジュースは、いかがですか?」と声をかけてくれます。
オレンジジュースをお願いして、そこから始まります。
ジュースを持ってきてくれると同時に、メインの卵料理のオーダーを聞きにきてくれます。
一皿目は、サラダから。
サラダをいただいていると、さりげなく新聞はいかがですか?と声をかけてくれます。
2皿目は、ディムサムとチーズと生ハムを少々いただきます。
朝食にデイムサムが置かれているのには、さすが香港を拠点とするホテルグループだなと関心させられます。
しばらして、メインの卵料理が運ばれてきました。
そう、私の大好物のエッグベネディクトです。
程よい具合に焼かれたイングリッシュマフィンの上に、蟹の身がしかれ、その上にポーチドエッグとオランデソースがかけられています。
少し切れ目を入れたところです。
中からは、すごいオレンジ色の黄身があふれ出てきます。
こちらのホテルの卵料理には、特別な餌で育てられた鶏の卵が使われているとのこと。
見た目、濃そうなお料理ですが実はあっさりしていて、絶妙なバランスに驚かされます。
あっという間に、一皿食べてしまいました。
次に、パンを少々と、ブルーベリージュースとヨーグルトをいただきました。
すべてのお料理を食べ終えた後に、温かい飲み物を聞きにきてくれます。
ここで、〆のコーヒーをいただきました。
「KSHIKI」、ここのスタッフの心配りにはとても驚かされます。
例えば、とあるゲストが椅子に座り、背もたれと背中に空間があくとします。
そこへ、さっとクッションがサーブされるサービスとタイミングは、本当に絶妙で素晴らしい。
あと、お皿を下げるタイミング、これもまたさりげなく、さらっとこなすのは、本当に驚きました。
ビュッフェも、質の高いものが並び、国内でここまでのものを提供できるのは、そうないと思います。
また、このレストラン、日本人のゲストよりも海外からのゲストの方が圧倒的に多いです。
そこで培われたサービス、さすがでございました。
お腹いっぱいになり、レストランを後にしお部屋に戻ります。
この日は、曇りのお天気でしたが、チェックアウトまでこの眺めを楽しむのでした。
マンダリンオリエンタル東京、とても快適な滞在となりました。
また訪れたいホテルの一つです。
おわり。







