商売のセンス | 考え中の人

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私はビジネスという言葉よりも、商売という言葉が好きです。なぜなら、これは私の感覚ですが、ビジネスというのはいくら投資していくらリターンがあるか、というところに焦点が当てられているようですが、商売というと、いかに売買が始まって売り上げが大きくなっていくかという、その行為そのものに焦点が当てられているように感じるからです。

そのため商売というのは、人間関係やそのネットワークが非常に重要になります。いい商品を作ったところで、必ずしもそれが一番売れるかというとそうではありません。得意先との信用関係があったりブランドイメージがあったりと、実際に商品を売ろうとするならばマーケティングではじき出しにくい様々な要素が、実際には作用してきます。

私の上司に、商売のセンスがズバ抜けている人がいます。その人は、顧客と顧客を繋ぎ合わせることで、顧客同士で悩みを共有して解決するような輪が生まれ、さらにその顧客が感謝によってこちらを助けてくれるという循環を作っていますす。そして、その輪は大きくなり、さらに売上が膨らんでいくのです。

商売のやり方は人それぞれですが、自分のやり方を確立するには10年はかかると思います。