
問題解決には、2つの方法があります。それは、「西洋的問題解決」と「東洋的問題解決」です。(余談ですが、西洋的問題解決と東洋的問題解決の両者の違いは、西洋の「発展」と東洋の「幸福度」の高さに、深く関係していると思います。読んでいただければ、理解していただけると思います。)
西洋的問題解決では、問題解決のために奔走することになるので、人や物は発展していくのです。ところが、そうした解決すべき問題は尽きることはなく、いつまでも報われない為に渇望し続けます。その心は焦燥感から抜けられません。
一方、東洋的問題解決の問題解決方法は、問題を問題と考える方法です。これでは何も問題はないので、心は満たされることになります。今生きていることに感謝して、あるものを喜びを得る、これが東洋的発想です。だからこそ、発展途上になっているかもしれませんが、彼らの心は穏やかです。
ここで大事なことは、両者の違いを認識し、どちらの良いところも認め、自分が問題に直面したときに、使い分けることです。自分を成長させるためには西洋的問題解決も大事ですが、物事を受け入ることで思い煩うことを減らすことも必要です。個々の問題レベルに合わせて、頑張るときは頑張って、無理だったら諦める、という発想が大事ではないかと思われます。