2012年は、若者主役の時代がくる | 考え中の人

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●ポイント

・若者が台頭し、それを周囲が応援する空気が出てきた


年の初めに、「今年はどんな出来事に注目したいか」、ということを考えているのだが、今年は「若者が主役に代わり出す年」にしようと思う。(ちなみに去年は、「電子書籍」の飛躍を期待したのだが、どうもアマゾンの電子書籍の進捗も難航しているようで、残念だ。)


若者が主役に代わっていくことについて、昨年時点で、既にいくつかの予兆が見られている。


1.大型デモが各地で発生

昨年、世界を騒がした出来事として、各地のデモがあげられる。米タイム誌は昨年、「今年の人」に特定の人物ではなく、世界中の抗議デモ活動に参加した「The Protester(抗議者)」を選んでいるというのは、面白い。デモの理由は、独裁への抵抗や資本主義への反抗と様々だが、共通する傾向としては、「新しいことへの反発」というよりは「現状(既得権)への不満」のほうが主流だった。そして抗議者は、SNSを使った団結にも見られるように、比較的若い人が大半を占めたように思われる。


2.橋本市長のW選挙当選

ところで日本でいえば、既得権への反逆として話題になったのが、大阪W選挙の中心、橋本氏である。橋本氏の、バサバサ切りさばいていく様は、今まで「何をやってもどうせ変わらないだろう」と諦めていた集団に、大きな刺激になったのではなかろうか。そして、そうした行動に対して冷ややかに見ていた年配方も、徐々に応援する人が増えてきた。人々の望みは、自民党から民主党に見られるような、既得権同士での交代の変化ではなく、全く新しい存在を求めている様子である。


3.実際に若いリーダーが登場し注目される

そこでの一つのキーワードが、「若者」である。知識と経験は足りないかもしれないが、何より彼らは体力と、それらに比例する意欲がある。彼らに必要なのは抑圧ではなく、軌道修正程度の調整という、大人のサポートである。実際に話題になった若いリーダーの出来事といえば、25歳の現役東大院生、桑原氏の町議選の当選を取り上げたい。この町は、人口1万人強で投票率が80%を超えるという、選挙に関心の高い町であり、その中で2位と倍以上の差をつけてトップ当選したというのは、時代の変化の兆しを感じるところである。


こうした流れは、今年様々なところでみられるだろう。私も、いち若いビジネスマンとして、経済を盛り上げたいと願う所存である。