慈善活動で富の再配分を ~Part1~ | 考え中の人

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小林秀行の「ひでぶくろ」

世界の富の実体
を知ると面白い。


富裕層上位1%の人数で、
世界の富の40%を所有しており、

かたや世界の貧困層の下位40%の人数で、
世界の富の1%しかないという。



お金は、お金のあるところに、
集まるという習性がある。

よってこの現状は、
起こるべくして起こっているので、
仕方が無いともいえる。

(もしこれがいやだというなら、
共産主義になるしかない)

しかしこの格差によって、
各所で弊害が起こっているのも事実であり、
仕方が無いでバッサリ切るわけにもいかない。

ではどうすればよいか。



富を再分配する一つの方法に税金が挙げられるが、
税金で搾取しようとしても結局は抜け穴を探されたり、
厳しくすれば摩擦が生じるだけだ。

他に公益をうたい持続性を重視して、
活動するビジネス団体もあるが、
どうも胡散臭い。


私が思うに、富の再分配をするには、
慈善活動が一番いいと思ってる。

お金持ちがガッツリ儲けて、
それを慈善活動に充てるほうが、
よっぽど効率的である。



アメリカの慈善活動の例を、見てみよう。

アメリカではGDPの、少なくとも1%は、
慈善活動にあてられている。

それは、日本の6倍ともされる。

例えば、世界有数の富豪の、
ビル・ゲイツとバフェットは、
その資産の多くを、
慈善活動に寄付している。

さらに彼らは、
アメリカの富豪を集めて、
資産の半分を慈善活動に充てるようにと、
活動している

さすが、面白い。



アメリカは格差が凄いが、
その分慈善活動の文化が育っている。

だが一方で慈善活動が、
上手く機能していない国も多い。

例えば日本や中国である。

(つづく)