携帯電話の市場規模は周辺産業を含めて28兆3000億円。90 年代に本格的に立ち上がった新産業は瞬く間に国内総生産の5%強を占める日本の主要産業となった。ただ、大手三社の携帯・PHS部門の営業利益は2004 年3月期がピーク。自動車大手三社合計の6割に相当したが、2008年3月期には当時と比べ6%減少。一方の自動車三社は同じ期間に29%増えた。携帯産業の成長は日本経済の後退よりも一足早く天井に突き当たった。
現在携帯はなぜ販売不振に落ち込んでいるのでしょうか。
その理由は1つではありません。
・人口に対する普及率が八割を超え需要が一巡
・端末価格が高くなり五万円前後に
・顧客をつなぎ留めるための二年契約の料金割引制度や端末割賦販売
・限界までの高機能化
このように携帯電話産業がとうとう衰退産業!?になりかけています。
しかし産業はいつか成熟してしまうので仕方がありません。
よって、その産業に新たな付加価値を生み出すことで、
産業を復活させる必要があると思います。
携帯電話は私たちにとって最も身近にある電子機器の1つです。
連絡手段、カメラ、財布、音楽・・・
昨日をMECEにわけていけば、まだ追加可能な昨日は見つかるはずです。
しかしそれでは、ただの携帯の高機能化にすぎません。
もっと違った次元で付加価値を生み出さなければなりませんね。