今日はロボットの気になるニュースから。
「JAXAらが共同で、国際宇宙ステーションに国産ヒト型ロボットを常駐させる計画に乗り出す。人間の言葉を理解し表情をくみとって会話や意思疎通ができる機能を持たせる」(日経新聞より)
記事によるとこのロボットは、人工知能的な機能をこなせるという。
宇宙飛行士が寝ているのを感じ取って代わりに地上と交信したり、
さらに飛行士と会話することで顔色や表情からストレスの状態を分析できる。
さらにはそうした情報を、流行りのツイッターで送ってくれるというからまた面白い。
食料やトイレ、体調不良の心配も無いので、ロボットは宇宙にもってこいだ。
ただ人工知能をもつロボットに関しては、
感情論的にも宗教的にも賛否両論がある。
そうしたロボットの発現による恐れからか、地球が侵略されるといったSF映画が一時期流行ったこともあり、
反対派の意見も多く聞こえた(最近はあまり聞かれない)。
私としてはロボットにはおおいに賛成であり、今回のような生命のたち入れない場所の探索や、
災害救助の利用には効果絶大だろう。
ただ一点、ロボットを労働力の変わりに使い
人間の仕事を奪っていくことには少し抵抗がある。
人工知能の分野は奥が深い。
人工知能は「認知科学」という学問分野にあり、ここには、
神経化学、言語学、人類学、心理学、哲学等
が内包されている。
「ヒトはどのように思考するか」を解明するのが、どんなに難しいことかがよくわかるだろう。
ただこうしたことが解明され分析構築されれば、人工知能の作成もさることながら、
優秀な人の思考解明にも一役買う。
優秀な人の思考行動が解明され、誰にでも真似できる術を得れば、
自己啓発本なんかいらなくなるかもしれない。