公務員をやってきて、公共インフラの下支えは多少なりともしてきたかとは思う。でも、色々なファクターが絡み世の中の仕組みそのものを変えるのは中々、難しい。


世の中を変えるのは役所ではなく、Appleとかの世界的企業や影響力を持ったインフルエンサーじゃないかなと、最近思う。残念ながら。。。Apple等はスマホを我々に持ち込んで、日々を変えてくれた。インフルエンサーのアプローチでHPVワクチンの再開の兆しが見えてきたりしている。役所は安全牌に舵を切り過ぎていて、結局、中途半端なことが多分にあると思う。

そんなことや、役所への批判を見ると、日々の自分の仕事に虚しさとか感じることが多々ある。批判もそうだなと思うことも多分にあり、やりきれない気持ちにもなる。


一方で、批判はたくさんあれど、コロナ対策業務などなど、公共の立場だからこそ、世の中に貢献できることも多くあるかと思う。Appleとかのようなイノベーションは難しいけれど、技術革新を役所にも取り入れれば、もっと良くなる気もする。頑張ってみよう!