▼先日、生まれてはじめて歌舞伎を観に行った。

親が知人から良い席の券を貰ったということで、弟と連れ立って行ってみた。

市川団十郎主演の新春公演である。


結果、予想以上に楽しかった。

普通にエンターテイメントとして成立していると思った。


徹底して、様式美の世界なんですね。

ちょっとアレな例えだが、吉本新喜劇でベテラン芸人が定番のギャグをやってみんなで「出た~」と喜ぶような感じというか。

だが、それがいい。

役者が見得を切る瞬間、狙い済ましたように客席から連呼される「○○屋!」の掛け声もまた劇の一部になっている。


生で「○○屋!」とやっているのを見て、中村屋華左右衛門のフラッシュの面白さを改めて認識した(笑)

これならばまた行ってみたい思った。

料金に学割があるので学生のうちに行きたいところだが、これからそんな暇などないだろうというのが悩ましい(>_<)


▼先日行われたATPツアー開幕戦、ブリスベン国際トーナメントにおいて、錦織圭があのベルディッチを破ってベスト8入り。


ベルディッチとは元トップ10プレイヤーであり、アテネ五輪で当時無敵のナンバー1だったフェデラーを破ったほどの選手です。

195cmの長身でパワーがありつつも、しっかりとした基礎技術を持ち、教科書のような綺麗なテニスをする選手。


正直ベルディッチと当たると聞いた瞬間、さすがに勝てないだろうと勝手にあきらめていたのだが、錦織圭のスケールは俺の予想など及びもつかなかったようです。

スカパーでそのベルディッチ戦を見たのだけど、相手の物凄いハードヒットにも動じずに耐え、そしてカウンターを繰り出し、ときにサーブ&ボレーやドロップショットでアクセントをつける等、理想的ともいえる試合運びをしていた。

明らかにサーブがよくなっていて、欲しいときにサービスポイントが取れていたし。


特にフォアでしっかりと構えたときには、何をやってくれるんだ?と期待を抱かずにはいれらない風格みたいなものが備わりつつある。

モヤ、フェレーロにも見劣りしないだけの破壊力があったんじゃないか(言いすぎ?)。


それに加えてコンパクトで安定したバックハンドのカウンターに、ドロップ、ネットプレーといった多彩な技術、そして身体バランスのよさ等々、ハードコート版ギレルモ・コリアといった印象。


怪我だけがとにかく怖い。

今度の全豪オープンには、万全のコンディションで臨んでほしい。