2022年末比
NYダウ 102.51%
日経平均 128.32%
運用中のポートフォリオ 109.36%
現物売1321野村日経平均 35190円
現物売4275カーリットHD 797円
現物買1321ダブルインバ 221円
日経平均は後場寄り後+264.71円まで上伸したが、その後は値を下げ小幅安で取引を終えた。5分足がいったんダブルトップの形状となったが、後場寄りこれを抜けた為、踏み上げが入ったようだ。25日線乖離率がザラ場で7%を超えたところで上昇が止まり、過熱拡大に至らなかった点を考えると、値固め後再度上値追いの余地を残しているようにも感じた。業種別指数をみると証券業や不動産業などにも買いが波及しており底上げが進んでいるとも言えるが、物色に一巡感が出てもおかしくはないようにも見える。
バブル崩壊後の相場には類似パターンがなく今後の想定困難ではあるが、週足で陽線10本目かつ52週移動平均乖離も20%近くとあっては、いつ高騰一服となってもおかしくはなさそう。
夏場のバカンスシーズンとなれば、ある程度は株価の高騰も落ち着くのではないか。値動きの激しくなっている銘柄については、当面は短期決戦が妥当と考える。