2022年末比

NYダウ  100.74%

日経平均  108.21%

運用中のポートフォリオ 106.30%

 

本日の取引

現物買 3289 東急不動産 652円

現物買 6963 ローム 10580円

 

感想と今後の方針

日経平均は大幅続伸。窓開け小陽線、コロナ後の高値である2021年9月30795円、その後の戻り高値2022/8の29222円の延長線上のレジスタンスにほぼ到着。3月配当権利付きの買いが最も入りやすい時期だが、パウウェル発言や雇用統計などのイベント前でもあり、正念場に差し掛かったと思う。株価指数の高騰には懐疑的な見方も多いので、ひょっとするとそのまま一段高の可能性もなくはないが、、、

 

今後の物色対象について、、、バリュー系が牽引しここまでの上昇を支えてきた。今は先導株に乗らない限り、出遅れセクターや共振株を買っても採れないと思う。金融、鉄鋼、商社などの内需系の低PBRや高配当銘柄が調整しない限りは物色対象にはそう簡単には変化が出ないだろう。

 

しかし、高配当銘柄の上方乖離も大きくなっている事から、配当落ち後もバリュー系の高騰がそのまま続くとは思えない。手を広げすぎて梯子を外される事ないよう注意も必要だが、中間反落を経て、最近物色の圏外であった自動車、不動産、電子部品等にシフトする可能性も念頭におきたいと思っている。