おはようございます^^
 
7月6日今朝の大阪は☀
天気は今日まで持ってくれるみたいです。一応、明日の予報では晴れなのだとか
 
七夕の日って、結構雨が多いけど、明日は大丈夫かな
織姫さんと彦星さん、出会えると良いのだけどね^^
 
今日も一日、ボチボチがんばりましょうー
 
さてさて
本棚にしまってあったコチラを改めて読みました
 

 
雨穴さんの変な絵 変な家2の 2作品
元はYouTubeで動画を配信されてたのですが、数年前に満を持して書籍化したところ、大反響となりまして
 
変な家は2作品、変な絵と併せてコミカライズもされています。
結構前からずっと売れているのだけど、今もどこの書店でも目立つところに置いて販売してるんじゃないかな
 
僕の勤務先もがっつり、積んでいます^^
積むって言うのはテーブルなどに本を多面で重ねて置いて目立たせて販売する事です。多面というのは同じ本を縦・横に並べて置いてその本を目立たせて販売するという事です。書店の入り口にベストセラーって書いた看板やポスターを掲示してそこへ本を並べている光景をご覧になられたこともあるかもしれません。そういうの、仕掛販売って言ったりするんだけど、雨穴さんの作品はまさに今もずっと各書店で仕掛販売がされています。ミステリー作品なので、夏にぴったりかもしれないしね^^
 
個人的な感想だけど
雨穴さんの作品の面白いところは「参加型ミステリー作品」というところだと思います
 
ミステリー作品を読む時って、犯人は誰か?トリックはどこにあるか?読み進めながらそうやって推理する楽しさもあると思うのだけど、雨穴さんの作品は考察・捜査する楽しみが特に強く感じられると思います
 
1冊の本の内容は章仕立てのショートストーリーなのですが、それぞれが繋がっているのか、繋がっていないのか、読んでいて途中でわからなくなるところもあって‥僕が理解力無いだけなのかもしんないけどね(笑)
 
だから読み進めるのを止めて前に読んだところを読み直してみたり、メモを取ったりしながら‥さながら自分が探偵になっているかのようなワクワクした気持ちで読むことができます
 
 
これは変な家2のとある1ページなのですが、こんな風に図やイラストも作中にたくさん出てきます。他のミステリー作品にもこういう表現は使われるのですが、雨穴さんの作品にはこういう図やイラストが随所に出てきます。文字だけではなく、図を見ることで物語が頭の中で立体的になって、曖昧だった部分がクリアになっていくような‥ページを捲る手が止まらなくなる没入感を感じます。僕はね、えぇえぇ。
 
物語のテーマが『絵』と『間取り』
どちらも身近なものがテーマであり、特に間取りに関しては‥どうでしょう、ミステリーが関わってくるとホラーでもあるというか。不気味さがありませんか?事故物件とか、いわくつきのアパート、とか‥ご自身も間取りのある場所で毎日生活している訳ですから。自分の身にも起こる可能性がある‥特殊な気味悪さも作品への没入感を高めていると思います
 
どちらの作品も、絵と間取りにまつわる奇妙な事件。様々なストーリーが、点から線へ繋がっていくようにまた、複雑に絡み合っていくのでどんどん読み進めることが出来ます
 
現場で仕事していますと、最近は小学生のお客様がこれらの本がどこに置いてあるか聞いてきてくれることがあって。今はキッズの間でも人気みたいです。直接、学校で人気あるよーって聞いてはいないけど、仕事をしているとなんとなくわかるんです。あぁ今子供たちの間でも流行ってるんだなって
 
4月か、5月くらいから特にキッズからの反響が大きいですね。何かあったのかな^^と、そこまでは追いかけれていません(笑)
 
ネタバレ無しで紹介したので、内容についてはさっぱりわからなかったかもしれませんね。
YouTubeで雨穴さんの動画は見ることが出来ます。
 

 

 

こんな感じで色んな作品があります。正直言うと、動画はもっと面白いかもしれません^^

ちょっと怖い話だから、小さいお子さんは怖がっちゃうかもしれないけど、そういうお話が好きなら親子で一緒に見てあげるのも良いかもしれませんね^^

 

本については、予約でなかなか図書館ではゲット出来ないかもしれないですね。

今ならひで図書館での貸出が可能です^^

 

ではでは、皆様今日も素敵な一日を♪