おはようございます(^^)


3月18日

今朝の大阪は雨です。お昼から回復するみたいやけどね(^^) 花粉の飛散が少し弱まるので、花粉症の人はちょっと助かるので良かったねー


あ、僕も花粉症でした笑


でも僕は雨より晴れの方が良いけどなー


今日は遅番です。朝はゴソゴソ家であんなこと、こんなこと、えっ…そんなこともするのって事しながら過ごそうと思います!


さてさて



今、この本を読んでいます
浅田次郎さんの「流人道中記」

最近文庫化され、今よく売れております。
まだ途中までしか読んでないのだけど、江戸時代が舞台の作品です。凄く感動するお話との感想をよく聞くので、時間を見つけては楽しみながら読み進めています

さて、過去にもブログで書いたことあるけど僕と時代小説と言えばコレがセットです



手書きの相関図です

登場人物、役職、聞き慣れない言葉
時代小説を読むと途中で人間関係がわからなくなることが多々あってね笑 あれ?この人とこの人どっちが格上やったっけ?とか、血は繋がってたっけ?とか

だからいつも時代小説読む時は手書きで相関図を書きながら読んでいます。そのため読む速度はかなりスローリーです(^^)

そんな中、今読んでる本に「土壇場」という言葉が出てきます。

土壇場(どたんば)

普段使うことはないにしても、聞いたことがある言葉ですよね。土壇場で追いついた、とか土壇場で持ち直したとか。

物事が差し迫った状態で用いる事が多いこの言葉

ご存知の方はもちろんたくさんいらっしゃると思いますが、この土壇場というのは昔は違った意味があって。

言葉通り、土を盛って平らに築いた場所の事を言うのですが

そこで何が行われていたかと言うと

首切りの刑が執行されていたんですね

ひぇー

そう、つまり土壇場とは元々は死刑執行の場所そのものを指していたのが時代とともに意味合いが変化し、現在では「どうにもならない場面や、緊迫した場面」という意味合いで使われているそうです

いやいや、賢くなったねー(^^)
本を読むと、知識が増えて視野が拡がる事がありますなぁ。

ではでは今日はここまで
素敵な週末をお迎えくださいね(^^)