おはようございます(^^)


6月15日。今朝の大阪は雨。関西も梅雨入りです。去年は確か、5月にはもう梅雨入りしてたような気がします。梅雨って早く入ったから早く終るというものでは無いそうなのですね。


恵みの雨、とも言えますがあんまり長く降ってしまうと作物にも影響が出ちゃうし、災害にも注意しなければいけなくなるので…


今年はどんな夏になるのか。良いニュースが聞こえてくるのを楽しみに、今日も頑張りましょう!


さてさて




強烈なインパクトの表紙ですねー

「死刑にいたる病」

今劇場で公開中作品の原作本です。
著者は「ホーンテッドキャンパス」で注目された櫛木理宇さん。この本も元々人気があったのですが、映画化が決まりこのカバーになってから大爆発しました。

阿部サダヲさんのこのサイコな表情…スゴイですよね。気になって仕方がありません。手が本に引き寄せられてしまいます。映画はまだ見ていないのですが、原作を読むと映像を見たくなりました。

あくまで原作を読んだ感想なのですけれど、あまりハッピーな話ではありません。興味のある方はご注意下さいね。閲覧注意というやつです(笑)でも、考えさせられる事はたくさんあるし、実際にこういう問題は今もどこかで起きているのだろうという気づきもあります。

この作品はもちろんフィクションなのですが、ノンフィクションだと錯覚してしまうほどのリアリティがあって…僕は一気読みしてしまいました。僕としては翼がはえて空を飛んで…みたいなファンタジーよりも、リアルな話の方が好きだからかも知れないけど。

読後しばらくは、ぼんやりと作品の中身について色々考えたし…思い出してはゾクッとしたりしましたね

読んだ本は大概、奥さんに「読む?」って渡すのだけど、この本まだ渡してないんです(笑)彼女がブルーになってしまうと可愛そうなのでまだ隠してあります。

と、僕的にはかなり!怖い作品でした。
こんなプレゼン聞いたら読みたくなくなりますよね(^^)でもね、本当に面白いよ。面白いけど、やっぱり何か怖い。心理的な怖さ、というやつです。

興味のある方はぜひ読んでみて下さい(^^)

ではでは(^^)