おはようございます!

4月、になりましたね~。





新しい環境で、期待と不安に胸を躍らせてる方もおられると思います。

でも、自分もそう。環境に変化はなくても、今日の1日が新しい1日で、かけがえのないもの。2度と戻ってはこないものと理解して、勉強したいと
思います。


今月も頑張りましょう!


さてさて。

読解力。

読み解く力。


僕は弱いです(笑)

小説やエッセイ、哲学書、ビジネス書。様々なジャンルの本がありますが、著者の書いた文章を理解して読むことはとても大切ですね。

本のジャンルによって、読み進めるスピードも違うでしょう。ものによっては、辞書を横に置いて、言葉の意味を調べながら読んだりね。


読解力がある、とそうでないのとでは
読後の満足感、充実感も違うもんね。

日々、勉強やなぁと思いながら本を色々読んでいます。


そんな中、比較的読みやすい小説、エッセイなんですけどね。

僕はちょっと変わった読み方をすることがありまして。

小説にもよるんですけどね、スラスラ読めるときもあるんやけど、読んでて内容が複雑やったり、登場人物が多くて頭がこんがらがってくるときは、こんな風にして読み進めることがあります。




これは、葉室麟の蜩の記という時代小説です。時代小説なので、知らない言葉がたくさんあってね。祐筆、とか郡奉行、とか言葉で説明できなかったんです。恥ずかしながら(>_<)あとね、登場人物に藩主の名前が出てくるんだけど。初代藩主、兼保。五代藩主、義兼、六代藩主、兼通とか、似た名前が出てきて話がこんがらがるんです。

読解力ないよね(笑)


そんなときはこうやって、相関図、のようなものを書きながら読んでいきます。

これをやると、時間がかかるんやけど、僕の場合は書きながら読むことで理解もできるし、集中して読めるから楽しいんですね。

本によっては、ご丁寧に最初のページにこういった相関図を書いてくれてますよね。今、映画で公開中の宮部みゆきのソロモンの偽証は、たくさんの登場人物がでてきます。だから相関図を載せて、その関係性が見れるようになっていますね。

もし誤った解釈をしたまま、読んでいくと楽しみも減っちゃうような気がするから、カリカリ書いています(笑)


皆さんは、本を読むとき何か、工夫されておられることがありますか(^_^)良かったら、教えてくださいね♪