批判してる訳じゃあありません…。最近特に思ってること。

昨日、テレビでミュージックステーションを見ました♪もう、始まって25年もたつんですね~。

昨日は1986年の開始から2011年までを5年ごとに区切って、それぞれの売上トップ20を紹介~&ゲストアーティストの歌~っていうスペシャル企画でした。

最近の音楽番組はこういう…過去を振り返る企画が多いですよね?確かに、面白いですから。

その分、今のアーティストの方々には厳しい時代なんやなぁって。2006年~2011年の売上枚数トップ20は、半数以上が、嵐とAKB48でした。

これは少し異常ですよね~。良い曲はいっぱいあるはずなのに。

仕事柄、音楽系の小売り業者の方と一緒に仕事するんやけど、その方曰くも…ここ数年で売れるものの片寄りが極端になってるとの事で。

CDに至っては、100万枚を越える曲がなかなか出ないそうですね。ま、色んな原因があるんやろうけど…
ネットで簡単に手にはいる、いつでも聞けるっていうのとか…ホントにファンじゃないと買わないのかなって。

そういえば、僕の学生時代やったら家にCD(当時は9ミリ)が結構あったな~って。

僕ら聞く側の人間は、この曲好きとか嫌いとか、簡単に言えるけど・・作り手さんは大変。心から良い!って作品が出来ても表に出ない~なんてのがあったり。

そんなことを思いました。