イギリスはモータースポーツの本場だって、つくづく思いました。

昨日からノースウェールズのアングレセイ・サーキットに来ています。

このサーキットが、また最高のロケーション。

海辺で丘陵地帯で、牛やカモメがいて(笑)、綺麗。

まるでゴルフ場みたいです(?)。



$モータースポーツ疾風怒濤2011

それでいて高速テクニカルコースで、1周が1分17秒ぐらい。もう最高です。

体力的にもメチャクチャ厳しくて、トレーニングにはもってこい。

朝から晩まで走り込んで、ふたり(桜井孝太郎選手とピエトロ・ファンティン選手)とも、かなりヘロヘロになってました。

朝9時から夕方6時まで、昼食以外は休みなしです(汗)。

それに加えて、また明日、新品タイヤ4セットから5セット投入して走り込みます。

先週も2日間走り込み、今週も2日間。で、木曜日からレースウィーク(ロッキンガム)です。

若手育成には、これぐらいの走行距離が絶対に必要だと、つくづく思いました。

走れば走るほど、身体もできるし、走りそのものも進化しますからね。




$モータースポーツ疾風怒濤2011





そういえば、このサーキットにくる当日の朝、時間もないのでチームのガレージに特設スタジオを設営して、桜井孝太郎選手のポスター撮影。スポンサーからは、本当にいろいろなリクエストがあるのです(苦笑)。


$モータースポーツ疾風怒濤2011

こういった手配もマネージャーの仕事のひとつ。本人は照れまくってました(笑)。