2ヶ月半ぶりに、桜井孝太郎選手とともに日本に戻りました。

1週間の滞在中に、有限会社ランブラスの事務所の引っ越し (東麻布から南青山へ)をし、多くの応援してくださる方々に優勝報告のご挨拶をし、新たにご支援いただける可能性の高いスポンサーへのプレゼンをさせていただき、毎日毎日、飛び歩きました。

夜は夜で、スポンサーさんとの会食のあとに、孝太郎選手には内緒ですが毎日のように酒宴が続き、鈴木亜久里さんや山野哲也選手(実は彼、上智大学自動車部の後輩)等々、またレース関係以外にも、沢山の友人とも短い時間でしたが楽しいひとときを過ごすことができました。

あっという間に1週間が過ぎ、忙しい合間に、新聞取材や雑誌取材をこなしているうちに、なぜかもうイギリスのミルトンキーンズです(笑)。

おかげさまで、スポーツ報知新聞で大きく取り上げていただいたり、雑誌ROSSOや、カーグラフィック、グランプリ特集、オートスポーツWEBやF1GATE.COM等で記事掲載して頂きました。各誌の皆さん、本当にありがとうございます。

明日は帰国早々(じゃないや、渡英早々だった)、ロッキンガム・サーキットでテストの予定でしたが急遽キャンセル。明後日、また仕切り直しでドライビング・トレーニングに出向きます。

でも、今日の入国審査は大変でした。孝太郎選手がレーシングドライバーだと主張しても、その年でレースに参戦できるわけはないとの一点張りで、ライセンスを見せたり、表彰台の写真を見せたり、理解してもらうのに一苦労。でも最後には「あなたの年齢でレースができるということは、とても才能があるということですね。頑張ってください」と入国許可。ホッと一息でした。