#選挙に行こう

○香港で強まる中国共産党支配

・中国 習近平政権による香港への支配が強まっている。「高度な自治」が骨抜きにされ、民主派の政治参加の道は事実上閉ざされた。1997年に香港が英国から返還された時、中国が約束した「一国二制度」の下での高度な自治は、まやかしだったと言わざるを得ない

・中国共産党が言う「愛国」とは、祖国や故郷を愛する自然な気持ちではなく、中国共産党とその支配体制を愛するという事

・中国で「法」とはどんな存在か。中国共産党の地位は絶対不可侵であり、その権力を法で縛る「法の支配」という考え方は無い。共産党による統治を安定させる為に、法は人々を支配する道具となる
○香港の民主活動家 周庭(アグネス・チョウ)さん…「私達は命を懸けて闘っている。人権、民主主義、自由を空気のように思っていてよいのか。無くなるとわかる、その価値が。日本では立候補も投票も自由なのに、なぜ投票に行かないのか」

(※2021/4/27 朝日新聞より)

○2022/7/10 参議院選挙の投票率は52.05%、国民の約半分が棄権している😩…もし投票率があと10%上がれば、この国は随分と変わるのではないでしょうか。
(※因みに、2020/11/3に行われたアメリカ大統領選挙の投票率は67%😲。2021/9/26に行われたドイツ連邦議会選挙の投票率は76.6%😲。2022/3/9に行われた韓国大統領選挙の投票率は77.1%😲)

この国の政治と未来を決める最終審判者(主権者)は私達国民一人一人です。

以下、Facebookで見かけた投稿(名言)

•選挙に行ったって何も変わらない…いいえ、選挙に行かないから何も変わらないのです。

•政治に無関心な人は居ても、政治と無関係な人は居ない。

※添付写真…仙台市青葉区役所・期日前投票会場(地下鉄南北線勾当台公園駅から徒歩2分)