「安倍〜菅〜岸田政権への批判的な投稿」に対し、「そんなに日本が嫌なら、日本から出て行け」というコメントを送ってきた方がいましたが…

•この方のタイムラインを覗くと、かつての「民主党政権」に対し辛辣な批判(罵倒)が目白押しなのですが、この方は民主党政権時代(2009〜2012年)、海外へ移住していたのでしょうか?きいてみたいものです。

•決して「安倍〜菅〜岸田政権」=「日本」ではありません。

•決して「時の政権を批判」=「日本が嫌」ではありません。

•この方は、日本が「政権を批判する事が出来ない独裁(強権)国家」になって欲しいと願っているのでしょうか?…因みにこの方のタイムラインを覗いてみると、中国・北朝鮮等に対する辛辣な批判(罵倒)が目白押しなのですが…矛盾していませんか。

※「悪夢のような民主党政権」というおどろおどろしい言葉は、旧民主党系の野党議員と論争したり、批判をしたりするときの安倍晋三(元)首相の決め台詞である。2009年から3年余り続いた民主党政権は、たしかに国民の期待を裏切った。だからといって、あの時代を何の意味も無かった悪夢と切り捨てていいものか。
安倍(元)首相はアベノミクスが民主党政権時代のデフレから日本を救ったと吹聴する。データは必ずしもそう語っていない。民主党政権時代の実質経済成長率は年平均1・8%で、安倍政権(※コロナ禍が無かった2019年まで)の1・0%より高い。一人当たりの国内総生産の世界ランキングも民主党時代の方が上だ。「悪夢」という印象的な言葉が真実を覆い隠している。
(2020/7/15 朝日新聞より)

政治の上でも、ネット上でも…「敵を作って乱暴な言葉で憎悪を煽り、分断を深刻化させる」といった手法〜風潮は、もうやめませんか。
反知性主義ではなく、理性と知性に基づいて、常に思いやりの心を忘れず、今日よりも明日を少しでも明るいものとすべく、希望を失わずに前へ向かって一歩づつ着実に歩を進めて行く…そうあってほしいと心から願います。

世界的ロングセラー「人を動かす」「道は開ける」(添付写真)の著者 デイル・カーネギーの言葉

「私達の心を、平和、勇気、健康、希望で満たそう。私達の人生とは、私達の思考が作り上げるものであるから」

※この投稿は2021/1/6(水)が初回…今回が16回目です。私はこれからも声を上げ続けます。