#ロシアのウクライナ侵略に抗議する
#ロシア軍はウクライナから即時撤退を

歴史の教訓

○1931年 満州事変…日本軍(関東軍)は自作自演の線路爆破(柳条湖事件)を起こし、それを中国軍の仕業と偽り部隊を展開し、傀儡国家「満州国」を建国。世界中から批判が集まり、日本は国際連盟から脱退

※満州事変…この時メディア(新聞)は「満蒙は日本の生命線」と事変の拡大を煽り、国民は満州国建国に熱狂。
東京日日新聞 石橋恒喜記者の証言
「記者クラブで、陸軍省新聞班・谷萩那華雄大尉が『実はあれ(柳条湖事件)は関東軍がやったんだよ』と話してくれた」→だが終戦まで真実は報道されなかった
(NHK 2011年放送「太平洋戦争開戦70年、日本人はなぜ戦争へ向かったか」第3回「メディアの戦争責任」より)

○1979年、ソ連がアフガニスタンに侵攻…この時、10年後の1989年に、ソ連がアフガニスタンからの撤退を余儀なくされ、そして「ベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦が終結」する事を世界中の誰が予想しただろうか
2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻…10年後の世界はどのように変化しているのだろうか?

○20222/2/24 ロシアがウクライナに全面侵攻…世界中から、そしてロシア国内からも抗議の声。2022/3/3 国連総会緊急特別会合で、加盟193カ国中141カ国の賛成でロシア非難決議採択

2022/10/12 国連総会緊急特別会合で、ロシアによる、ウクライナ東・南部4州の一方的な併合を「違法だ」として非難し、無効を宣言する決議を143カ国の賛成で採択

※満州事変から泥沼の日中戦争へと、破滅の道を進んだのが日本の歴史。ロシアは今、自国の運命をも破壊しているのではなかろうか

※いつの日か、歴史の審判は下る。その日まで、私は声を上げ続けるつもりです

○ロシア反体制派指導者 アレクセイ・ナワリヌイ氏…2020年8月、毒殺未遂事件に遭う。ロシア治安機関が関与した疑いが濃厚。ドイツで治療を受けた後、それでもロシアへ帰国を敢行、空港到着直後に拘束。2024/2/16、ロシア北極圏の刑務所で死亡、享年47歳。直接の死因は不明だが、過酷な環境で自由を奪われていた事を考えれば、プーチン政権が引き起こした悲劇である事に間違いはない。

ナワリヌイ氏が生前、遺した言葉
•「恐れれば政権の思うつぼだ、恐れるな」
•ロシアのウクライナ侵略について「狂った人物が始めた愚かな戦争だ」とプーチン氏を厳しく非難

国連安全保障理事会の常任理事国が、核の威嚇をちらつかせ、国連憲章を無視して隣国を侵略する、という蛮行。ロシアの論理がまかり通れば、民主主義の価値観の敗北になる

ロシアのウクライナ侵略…この戦争の最終結末がどのようなものになるのか、現時点で明言、断言してしまう事は出来ませんが…しかし、この戦争は、国際法で許されないロシアによる一方的な侵略戦争である事を忘れてはならない…私はそう考えます。

※添付写真1…在りし日のナワリヌイ氏



※添付写真2…ウクライナ支援(ウクライナ国旗🇺🇦を模した)マスク



※添付写真3〜8…ロシア・ウクライナ 関連書籍 ※既に読み終えた本もあれば、これから読む予定の本もあります。これについて、私はこれからも、可能な限り少しでも深く勉強していこうと思っています。













※この投稿は2022/3/6(月)が初回…今回が16回目です。私は声を上げ続けます。