#モリカケ桜疑惑の真相究明を求めます

○桜を見る会、ジャパンライフ

布団やネックレス等の磁気商品を高額で買わせ、商品を渡さずオーナーにならないかと誘い、現金をだまし取る。そんなあくどい商法で全国約1万人から2100億円もの資金を集めた「ジャパンライフ」の山口隆祥(タカヨシ)元会長らが詐欺容疑で逮捕された。最大限に利用したのが山口元会長に届いた安倍首相からの「桜を見る会」の招待状。同社のあるセミナーでは招待状と共に安倍首相の顔写真が大写しされた。税金で悪徳商法の代表をもてなし、その事がさらに被害を広げた。「桜を見る会」の私物化を解明する事は国の責任
 
ジャパンライフの創業者、山口隆祥(タカヨシ)元会長ら14人が詐欺容疑で逮捕された。山口元会長は、2015年に安倍首相主催の「桜を見る会」に招かれていた。その際に届いた招待状が顧客勧誘の最大の宣伝材料に使われた。税金を投じた政府行事に悪徳商法のトップが首相の名で招待され、それが詐欺被害を拡大させる重大な結果を引き起こした。菅義偉政権は来年(2021年)から「桜を見る会」の開催中止を表明する一方、過去の「桜」疑惑の再調査は拒否。来年から開催を中止するからといって、これまでの疑惑を帳消しにはできない
 
磁気ネックレス等を買って預けてくれれば、別の客にレンタルしてその料金を配当として支払います…そんな販売預託商法を続けたジャパンライフの元会長らが詐欺の疑いで逮捕された。2015年、当時の安倍首相から届いたという「桜を見る会」の招待状も勧誘に使われた。首相が支援者らを多数招き、税金を使った供応ではないかと指摘された「桜を見る会」だが、ジャパンライフとの関係も含めて、解明しなければならない疑惑が数多く残されている

(※2020/9/19、20、赤旗新聞 2020/9/25、朝日新聞、より)

○安倍晋三氏〜菅義偉氏〜岸田文雄氏…総理が何方になろうと、前任の安倍氏が総理在任中に起きた、森友、加計、桜を見る会、河井夫妻選挙違反、検察官定年延長&検察庁法改定…等々、数々の疑惑については、真相を全て明らかにすべきである事は言うまでもありません。
その為には世論の後押しが必要です。そして、その為には、1人でも多くの方が、これらの疑惑を忘れる事無く、関心を持ち続ける事が必要です。

•2020/9/4 朝日新聞社説…説明無き退陣有り得ぬ。退陣するのだからもういいだろう。安倍晋三氏がそう考えているなら大きな間違いだ
•2020/9/5 赤旗新聞主張…国政私物化疑惑、首相退陣で幕引き許されない

総理が何方になろうとも、この国の政治と未来を決める最終審判者は私達国民一人一人です。

※ 岸田首相は2021年自民党総裁選で「今の日本は民主主義の危機だ」と言っていましたが…その危機を打開する為には「モリカケ桜疑惑の真相究明」が必要不可欠である、と私は考えます。
「いつまでモリカケ桜やってんだ、もう終わった事、どうでもいい」と言う方がもしいるのであれば、私はその考え方には同意しません。なぜならこれは私達が納めた大切な税金の使い方にも関わる事なのですから

2022/7/8 安倍元首相が銃撃で亡くなられた。ご冥福をお祈りすると共に、民主主義を破壊するこの様な暴力を断じて許してはならず、強く抗議します。
一方で、安倍政権時代に起きた数々の不正疑惑の真相究明は、健全な民主主義を守る為に必要不可欠であり、私はこれからも疑惑の真相究明を求め続けます。

「疑惑の真相究明」の為に私達一人一人が出来る事
•問題(疑惑)を忘れない事
•真相究明に前向きな政治家(政党)に投票する事

#選挙に行こう

※添付写真…「桜を見る会疑惑」関連書籍



※この投稿は2023/12/21(木)が初回…今回が2回目です。私はこれからも声を上げ続けます。