#モリカケ桜疑惑の真相究明を求めます

○桜を見る会、公文書が消える国

•「桜を見る会」は本来、お祝い事なのだから、招待された本人は招かれた事をむしろ公にしたいはず。誰が参加したかなんて、公開していいに決まっている。それを「公表できない」とした事で、政治への信用はいっそう崩れてしまった

•「桜を見る会」の招待者名簿を早々に廃棄した理由に「個人情報保護」を挙げた政府の説明は破綻している。「桜を見る会」の招待者名簿は、翌年に誰を招待するかを決める際に必要で、まさに「事務遂行上必要な個人情報」。政府はこれ以外にも膨大な個人情報を保有しており、招待者名簿だけが個人情報保護を理由に「遅滞なく廃棄」されなければならない理由は無い

•公文書管理法と情報公開法は車の両輪として、行政の透明性を高める為に作られた法律。今の政権中枢部では、公文書管理の重要性は十分に認識されていないようだ

•「永遠の監視は自由を得る事の代価」、公文書の公開を求めるという権力監視を怠れば、私達国民の自由はいずれ侵される
 
(※2020/1/23 朝日新聞より)

○安倍晋三氏〜菅義偉氏〜岸田文雄氏…総理が何方になろうと、前任の安倍氏が総理在任中に起きた、森友、加計、桜を見る会、河井夫妻選挙違反、検察官定年延長&検察庁法改定…等々、数々の疑惑については、真相を全て明らかにすべきである事は言うまでもありません。
その為には世論の後押しが必要です。そして、その為には、1人でも多くの方が、これらの疑惑を忘れる事無く、関心を持ち続ける事が必要です。

•2020/9/4 朝日新聞社説…説明無き退陣有り得ぬ。退陣するのだからもういいだろう。安倍晋三氏がそう考えているなら大きな間違いだ
•2020/9/5 赤旗新聞主張…国政私物化疑惑、首相退陣で幕引き許されない

総理が何方になろうとも、この国の政治と未来を決める最終審判者は私達国民一人一人です。

※ 岸田首相は2021年自民党総裁選で「今の日本は民主主義の危機だ」と言っていましたが…その危機を打開する為には「モリカケ桜疑惑の真相究明」が必要不可欠である、と私は考えます。
「いつまでモリカケ桜やってんだ、もう終わった事、どうでもいい」と言う方がもしいるのであれば、私はその考え方には同意しません。なぜならこれは私達が納めた大切な税金の使い方にも関わる事なのですから

2022/7/8 安倍元首相が銃撃で亡くなられた。ご冥福をお祈りすると共に、民主主義を破壊するこの様な暴力を断じて許してはならず、強く抗議します。
一方で、安倍政権時代に起きた数々の不正疑惑の真相究明は、健全な民主主義を守る為に必要不可欠であり、私はこれからも疑惑の真相究明を求め続けます。

「疑惑の真相究明」の為に私達一人一人が出来る事
•問題(疑惑)を忘れない事
•真相究明に前向きな政治家(政党)に投票する事

#選挙に行こう

※添付写真…「桜を見る会疑惑」関連書籍



※この投稿は2023/12/17(日)が初回…今回が2回目です。私はこれからも声を上げ続けます。