#モリカケ桜疑惑の真相究明を求めます

「我々は彼等の嘘を知っている。
彼等も、彼等自身が嘘をついている事を知っている。
彼等は、我々が彼等の嘘を知っている事を知っている。
…それでも彼等は嘘をつき続ける。」
…これは一体何処の国の話だろうか。今、私達日本人はこれを笑えるだろうか。

政治家ではない人を「あの人は政治家だ」と言う時、それは大抵褒め言葉ではない。立ち回りが上手く、どこか信用のおけない人物像が浮かんでくる。…以下、故 加藤周一氏の20年前の言葉
「庭の桜の木を切った少年が、親に叱られるのを怖れて、切ったのは自分でないと言えば、嘘である。切ったのは自分だと言えば、それが本当で、少年は正直である。
その時もし少年が『切ったという記憶はない』とか、『そういう質問に答える義務は無い』とか、『誰が切ったかは後世の歴史家が決定する問題である』等と言えば、それは誤魔化しで、少年には将来政治家になる資質が備わっているという事になろう。」…とても20年前の言葉とは思えない。

こんな事が続けば、この国は壊れてしまうのではなかろうか。
このままで本当に良いのか否か、最後の審判者は私達国民一人一人です。

岸田首相は2021年自民党総裁選で「今の日本は民主主義の危機だ」と言っていましたが…その危機を打開する為には「モリカケ桜疑惑の真相究明」が必要不可欠である、と私は考えます。
「いつまでモリカケ桜やってんだ、もう終わった事、どうでもいい」と言う方がもしいるのであれば、私はその考え方には同意しません。なぜなら、これは私達が納めた大切な税金の使い方にも関わる事なのですから

2022/7/8 安倍元首相が銃撃で亡くなられた。ご冥福をお祈りすると共に、民主主義を破壊するこの様な暴力を断じて許してはならず、強く抗議します。
一方で、安倍政権時代に起きた数々の不正疑惑の真相究明は、健全な民主主義を守る為に必要不可欠であり、私はこれからも疑惑の真相究明を求め続けます。

※添付写真…「桜を見る会疑惑」関連書籍



※この投稿は、2020/3/1(日)が初回…今回が45回目です。私はこれからも声を上げ続けます。