#ロシアのウクライナ侵略に抗議する
#ロシア軍はウクライナから即時撤退を

○2022/3/10 ロシア・ラブロフ、ウクライナ・クレバの両外相がトルコで会談。会談終了後の記者会見でのロシア・ラブロフ外相の発言
「ロシアはウクライナを攻撃していない。ロシアの安全が直接脅かされた事を受けた特別軍事作戦を実施しているだけだ」
「(ロシア軍がウクライナ東部マリウポリの産科小児科病院を爆撃し死者が出た事について)病院は過激派の拠点で、医療行為は行われていなかった」
「(爆撃を非難する国際社会の声を)哀れな絶叫だ」

念の為、もう一度再掲
ロシア・ラブロフ外相「ロシアはウクライナを攻撃していない」…あまりにも酷い、子供でもわかる嘘😡 開いた口が塞がらない😩

○ロシアは2022/2/24 ウクライナへの全面侵攻を開始以来、「軍事目標だけを攻撃している」(ペスコフ大統領報道官)と主張している。だが実際は当初から住宅地や民間施設への無差別攻撃が繰り返され、多くの市民を殺害している。

2022年3月、北部チェルニヒウでは住宅地域への空爆で47人が死亡。南東部マリウポリでも劇場が空爆され、約300人が犠牲となった。産科病院も攻撃された。

2022年4月、東部クラマトルスクの駅にミサイルが着弾し、50人以上が死亡。

2022年6月、クレメンチュクでショッピングモールがミサイル攻撃を受け、20人以上が亡くなった。

2022年12月、キーウのホテルにミサイルが直撃。

ロシアは、抗戦を続けるウクライナ国民の士気をくじく為、あえて民間施設を狙っている可能性がある。
ロシア側が誤爆も構わず攻撃を続けている事は確かで、今後も被害が続く恐れがある。

2023/1/14 ウクライナ中部ドニプロの9階建ての集合住宅をロシアがミサイル攻撃、46人が死亡
生き残った住民の方々の声
•イリーナ・スペシウツェワさん(37)…「集合住宅が巨大な墓地に思えてしまう。もうあそこで笑ったり祝ったりする事はできない」

•セルヒー・シャコウさん(62)…「周りに軍事施設など何も無い。戦争犯罪という言葉では不十分だ。ロシア人も同じ経験をすれば、着弾現場がどの様な光景なのかわかるだろう」

•ドミトロ・ビシュタクさん(33)…「ロシアの指導者だけでなく、それを支持するロシア国民にも責任がある。法で裁き、罰を与えられるとは思えない。戦場で罰を与えるほかない」

•ソフィア・ハルシュコさん(16)…「ショックだけど、私は泣かない。生き残った人達の助けになりたい」

(※2023/1/25 朝日新聞より)

○ロシアの報道弾圧…ロシアで情報統制を強める法律が成立した。軍事をめぐる報道や発信の内容を当局が虚偽と判断すれば、記者らに最大15年の禁錮刑を科すという。新聞やテレビが国家の広報機関に成り下がっていたソ連時代に針を戻すつもりか

•2022/3/7 朝日新聞 天声人語 社説…単一国国策メディアのみが報道を担う異様な社会。独裁者にとっては理想、市民にとっては暗黒。ロシアは報道弾圧を中止せよ
•2022/3/8 産経新聞 主張…ロシアの情報統制、「真実」を敵に回す暴挙
•2022/3/9 赤旗新聞 主張…ロシアの言論弾圧、侵略の事実隠蔽は許されない

○ロシア反体制派指導者 アレクセイ・ナワリヌイ氏…2020年8月、毒殺未遂事件に遭う。ロシア治安機関が関与した疑いが濃厚。ドイツで治療を受けた後、それでもロシアへ帰国を敢行、空港到着直後に拘束。2024/2/16、ロシア北極圏の刑務所で死亡、享年47歳。直接の死因は不明だが、過酷な環境で自由を奪われていた事を考えれば、プーチン政権が引き起こした悲劇である事に間違いはない。

ナワリヌイ氏が生前、遺した言葉
•「恐れれば政権の思うつぼだ、恐れるな」
•ロシアのウクライナ侵略について「狂った人物が始めた愚かな戦争だ」とプーチン氏を厳しく非難

国連安全保障理事会の常任理事国が、核の威嚇をちらつかせ、国連憲章を無視して隣国を侵略する、という蛮行。ロシアの論理がまかり通れば、民主主義の価値観の敗北になる

ロシアのウクライナ侵略…この戦争の最終結末がどのようなものになるのか、現時点で明言、断言してしまう事は出来ませんが…しかし、この戦争は、国際法で許されないロシアによる一方的な侵略戦争である事を忘れてはならない…私はそう考えます。

※添付写真1…在りし日のナワリヌイ氏



添付写真2…ウクライナ支援(ウクライナ国旗🇺🇦を模した)マスク



添付写真3〜7…ロシア・ウクライナ 関連書籍 ※既に読み終えた本もあれば、これから読む予定の本もあります。これについて、私はこれからも、可能な限り少しでも深く勉強していこうと思っています。











※この投稿は2022/3/16(水)が初回…今回が15回目です。私はこれからも声を上げ続けます。