#ロシアのウクライナ侵略に抗議する
#ロシア軍はウクライナから即時撤退を

ロシアによる偽情報

①「ゼレンスキーはナチス、ロシア系住民を大量虐殺」

②、2022/2/24 ロシアがウクライナに全面侵攻開始。その時にロシアが流した偽情報「ゼレンスキーはウクライナ国外へ逃亡した」

③、ロシア自らに都合の良い物語(Narrative ナラティヴ)を流布→「NATOが東方拡大した為、ウクライナにやむなく軍事侵攻」

※①について…私は朝日、産経、赤旗の新聞三紙を、日々読み比べております。プーチン大統領はウクライナに全面侵攻した理由を「親ロシア派住民をウクライナ側からの虐殺から守る為」と言っておりますが…先の新聞三誌は、これについて「根拠不明」と報じています。

•2023/1/29 赤旗新聞…ロシア プーチン大統領は、ウクライナ ゼレンスキー大統領を根拠無く「ロシア系住民を迫害するネオナチ」と決めつける一方、ウクライナ侵攻を長期化させている

•2023/2/18 産経新聞…ロシア プーチン大統領は「ウクライナを『ナチス』から解放する」との虚偽の主張に基づき「特別軍事作戦」と称する違法な侵略行為を始めた

•2023/2/24 朝日新聞…「ウクライナ東部で集団殺害が行われている」とする根拠の無い主張でプーチン大統領が始めた戦争は民間施設への無差別攻撃や虐殺を伴い、市民の犠牲が増え続けている

※②について…2022/2/25 ウクライナ・ゼレンスキー大統領は②を否定。「自分達は決して逃げたりしない。侵略に対して闘い続ける」と、自撮り動画をネットに投稿

※③について…「NATOが東方拡大」した事は歴史的事実だが、「ウクライナにやむなく軍事侵攻した」というのはロシアの一方的な主張。そもそもどんな理由があっても侵略は許されるものではない。軍事侵攻の責任がそもそもNATOの側にあったかのように主張する、この言説は、ロシアにとって都合の良いNarrativeに過ぎない

(※2023/8/18 NHK 時論公論「偽情報がもたらす脅威、情報戦への備えを。ロシアの情報戦、ウクライナの教訓」より)

○ロシア反体制派指導者 アレクセイ・ナワリヌイ氏…2020年8月、毒殺未遂事件に遭う。ロシア治安機関が関与した疑いが濃厚。ドイツで治療を受けた後、それでもロシアへ帰国を敢行、空港到着直後に拘束。2024/2/16、ロシア北極圏の刑務所で死亡、享年47歳。直接の死因は不明だが、過酷な環境で自由を奪われていた事を考えれば、プーチン政権が引き起こした悲劇である事に間違いはない。

ナワリヌイ氏が生前、遺した言葉
•「恐れれば政権の思うつぼだ、恐るな」
•ロシアのウクライナ侵略について「狂った人物が始めた愚かな戦争だ」とプーチン氏を厳しく非難

国連安全保障理事会の常任理事国が、核の威嚇をちらつかせ、国連憲章を無視して隣国を侵略する、という蛮行。ロシアの論理がまかり通れば、民主主義の価値観の敗北になる

ロシアのウクライナ侵略…この戦争の最終結末がどのようなものになるのか、現時点で明言、断言してしまう事は出来ませんが…しかし、この戦争は、国際法で許されないロシアによる一方的な侵略戦争である事を忘れてはならない…私はそう考えます。

※添付写真1…在りし日のナワリヌイ氏



※添付写真2…ウクライナ支援(ウクライナ国旗🇺🇦を模した)マスク



※添付写真3〜7…ロシア・ウクライナ 関連書籍 ※既に読み終えた本もあれば、これから読む予定の本もあります。これについて、私はこれからも、可能な限り少しでも深く勉強していこうと思っています。











※この投稿は、2023/8/30(水)が初回…今回が4回目です。私は声を上げ続けます。