ツイッターを始めてしばらくして、「ツイッターノミクス」を偶然本屋で見つけ、ウッフィーのことを知り、刺激を受け、そしたらNHKで「激震マスメディア」の放送があり、出演していた佐々木俊尚さんをフォローし始め、他の色々な人たちの声を聞き、ネットコミュニティの事をより深く考えるようになり、メディアの変革も実感している。

電子書籍に直接関わりを持つ今、これらの事に接して自分がどう化学変化して行くのか、どう行動して行くのか。考えないわけにはいかない。

マスメディアの批判はネットで常識化しているし、対立構造のように言うのも、多くはマスメディアだろう。

一方で、あの番組のお陰で、明らかに佐々木さんの知名度は上がり、番組内での彼の発言やその後のツイットなどによって彼のウッフィーは飛躍的に増えているはずだ。(ウッフィーのことをまだずっと考えている。)恐らく、彼の著作は放送以来、相当見直されているだろうし、まもなく発売の「電子書籍の衝撃」はiPad発売のタイミングもあってベストセラー間違いないだろう。マスメディアの威力は否定できない。

ただ、私も含め多くの人がそうであると思うのだが、今回の佐々木さんの例でも、決してテレビ出演だけでウッフィーが増えたわけではない。むしろ、その後のネット上での発言もそうだし、それ以前の著作や、ネット上での発言が評価となっているのだろう。

佐々木さんの3年ほど前の著作「フラット革命」の中で、これからは「誰が言ったのか」が問われるのではなく、「何を言ったのか」という内容が問われる、という趣旨のことを書かれている。まさに、佐々木さん自ら体現している。

さらに言うなら、「何を言った人なのか」が結果として重視されるということであろう。

と、ここまで書いていたら、佐々木さんがiPod版の「電子書籍の衝撃」を先行販売するという話がTwitterで流れてきて、先着1万件だったこともあってか、販売サイトのサーバーが大量アクセスでダウンしたとのこと。こりゃ、マスコミの威力ではないですな。

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