定期的に何かをするということは、大変なことだと、改めて思う。
習慣になってしまえばそれだけのことだという人もあるだろうし、そういう側面も確かにあると思うが、そんなに生易しいものではないことの方が多いように思う。
ブログだって気が向いたときにだけ書くのなら、それほどでもないが、例え週に1回の更新だとしても、休まず、定期的に、しかも更新日を決めたりしたら、結構なプレッシャーになる。仕事が忙しくなったら?体調が悪かったら?ネタが思いつかなかったら?大型連休の時は?
ましてや、それで生計を立てているプロだとすると、仕事とは言え容易なことではない。新聞、雑誌もそうだし、我々の関わっているネット配信もそうだ。テレビの番組も毎週定期的だし、報道番組は毎日だ。
皆、ちゃんとルーティンも体制もできているから回せるのだけれど、良いものを世の中に送り出そうとすればするほど、単純な繰り返しで良いわけがなく、体制に乗せながら常にエクストラのワークをしてプラスアルファを加えることができるのは結局、単数あるいは複数の個人である。
ルーティン化し、体制を整えて、楽できるところはできるだけ楽をし、かつ安定したアウトプットを出す。そのシステムの中で個人個人が定常的なもの以上の何かを創り出す。定期的にだけれど、定常的でない楽しみや興奮を期待している人々に向かって。
そういうものだろう。