はじめて政治のことについて書いてみようと思う。
今、民主党政権に対しての風当たりがかなり強くなって来ているようだ。
実際、僕の周りでも民主党のことには批判的な人が結構いる。その中でも、あるアラフォーな独身女性は、とにかく民主党のことは気に入らないらしく、常にボロカスなことを言い、かなり腹立たしそうに毒をはく。
確かに彼女達にとっては家族層を主なターゲットにしている民主党の政策は自分たちのメリットにはならないし、気に入らないのは理解できるが、とにかく民主党のやることは全て気に入らないらしく、あげくのはてには鳩山首相は気持ち悪いと、まぁ感情的なことまで付け加わるのだからちょっと大変だ。彼女達の気持ちも判るし、そこまで言わせてしまう民主党も全くもっとどうかとも思う。
最近では政治資金の問題や沖縄の基地移転の問題で、益々支持率が低下している民主党だが、一方で、果たして去年の夏に民主党が政権を取らずに、あのまま自民党が政権を持っていたら、自民党に金の問題はなかったのかとか、基地問題はどういう解決策を出していたのだろうか、とか考えてしまうのだ。
そもそも、民主党に政権が移ったことの最大の意味は、それまでの自民党政権で溜まりに溜まった因襲や古いシステムの破壊であり、自民党の実質的な解体にあるのだと思う。
事業仕分けや子育て支援などの様々な施策、政策はオマケみたいなものと言っても良いくらいに思っている。民主党に批判的な人たちが文句を言っている数々の政策や民主党の動きに関しても、文句を言いたい気持ちも理解できるし、問題が無い訳ではないと認めるが、その前にかつての自民党体制を変える事の重要性を理解しているだろうか。
先の衆議院選挙は民主党への期待、信任というよりも自民党への批判であった。次回の参議院選挙では、今度は民主党への批判もあるが、小沢幹事長への反感で民主党が不利になる可能性は高いと思う。参議院選で民主党が惨敗し、小沢幹事長への批判が高まって、小沢氏の影響力が低くなった民主党に期待する向きもあるだろうが、小沢氏なしで求心力を維持できるのか。
それよりも、小沢&民主批判の受け皿となる政党が今の自民党になるようには思えないのだが、舛添さんや石原ジュニアに国民はなびいてしまうのだろうか。