社長という肩書がついて2年くらいになるだろうか。
COOというのも含めるともう少し長くなるが、実感としてその重さを感じるのようになったののは、増資とか株主総会とか、そういったことをこなすようになってからだろう。この仕事、いろいろと面倒なことが多く、特に小さな会社では組織体制も決して潤沢には整っているわけではないから、けっこう大変なのです。
いや、別に皆さんの同情や理解を得たいというわけではない。
自他ともに認める真性ワーカホリックの私だから、好きでやっている訳でもあるし、面白いと感じることが多くあるのも事実だ。面倒なことも、面倒ではあってもツライと思ったことはない。
ただ、ひとつだけちょっとツライかな~と感じることがあるのは、孤独感が心を覆う、そんな時だ。
そう感じることは他のどの職種のときよりも多く、そして深いように思う。
これも自分次第でなんとでも変えられるのも、このポジションなのだが、これも孤独な戦いといえば、そうだ。
仕事がうまくいっている時でも孤独感はある。仲間と一緒に成果を祝うときでさえ一体感の中に奇妙な孤独感がスパイスのように漂う。
孤独をツライと書いたが、孤独を楽しむところも私にはあるので、問題ではないとも言える。なんとも複雑な人間で申し訳ない。。。。
きっと、孤独というよりも孤立であり、自立であり、自己のアイデンティティーなのである。
そう考えると、組織を引っ張る人間にはアイデンティティーが必要で、そのダークサイドとしての孤独な感覚がついて回るのは当然なのだろう、と自ら納得をするのである。