電車に乗っている時に、小さな子供の泣く声が響いていました。


まあ、しようがないとは思いつつ、

あまりの超音波に多少イライラするところがありながら

なるべく気にしないようにしていました。

たぶん他の乗客も同じ気持ちだったと思います。


その子供、何かお菓子かアイスか何かを母親に要求していた

感じでした。

母親は「家に帰ったらね!」となだめようとしていたが

子供は今欲しい今欲しい、と泣きながら連呼していました。


全くすごい「だだ」のこね方だぜ、と思っていたが

自分も赤ん坊や小さな子供の頃はこうして迷惑をかけていたんだな

とふと思った。


しかし本当によく響く声


・・・・・・・・・・・・・・・



自分は歌うとき、ここまで自分の感情をストレートに

現したことってあるのかな?


お菓子が欲しい、アイスが欲しい・・・・・・・・・・・

君が欲しい・・・・


ラブソングを歌いながら、「本当に俺は君が欲しい」という

気持ちを伝わるように歌えているのか?


うーん




そして、ましてや赤ん坊は言葉をしゃべらない。

ただ泣くだけ。その声に全ての気持ちを乗せて表現している。


おっぱいくれ、

なんかオムツがむれて気持ちわりい、

眠いんだけど寝れねえ、


ひたすら欲望のみなんだけど、あの声に必死な表現が

見える。



自分の気持ち、欲望に正直に声を出すという事は

大人になったらやってはいけないことだけど

歌を歌うときはまさに見習わなくてはいけないのか?

などといろいろ電車で考えてしまいました。