NHKで特集していました。今年の取り上げた番組で人気の高かった
ものをアンコールでやっていました。
松山の動物園にいる、白くま(ホッキョクグマ)のピースです!
もう2メートル以上の大人なんですが、写真は担当飼育員高市さん
に抱きかかえられた子供のころのピース。
世界初の白くまの人工飼育に取り組んでいて、
ミルクをやったり、寝ずに世話をしたり家族に協力してもらいながら
育てていきます。
だんだん大きくなり、このままでは野生の気持ちを育てられない
ということで高市さんは少し距離を置いて
ピースをほかの白くまに慣れさせるため、隣の檻に
生みの母親を入れるものの、初めての人間以外の動物に
びびりまくり。
そういう環境で1年以上すると、過大なストレスのため
ピースは全身に震えがきて、痙攣を頻繁に起こす。
プールでおぼれかけたこともあった。
そしてとうとう高市さん覚悟決めます。
自分を必要としてくれるならずっと付いていてあげよう、と。
「自然に少しでも戻そうとすることがピースにとって一番いいと
勝手に思っていた。でもそれは人間のエゴだ。ピース自身が
望んでいることにあわせてあげなくてはピースが幸せになれない。」
生まれたときから高市さんと一緒に生きてきたピースにとって
高市さん、動物園の人、観にきてくれる子供たちこそが
世界のすべてである。
これは子供の教育、恋愛全てに言えるのかも。
その人のためと思っていたことが、本人をすごく傷つけ
不幸にしてしまうこともある・・・・
そんなことを考えさせられた。

