昨日の続きです。

自分の歌をあれこれ注意されるのに慣れていない僕は、その時かなり仏頂面だったと思う。

今思うと、 「この生意気なガキが!」と心の中で思われていたに違いない。

中途半端に自信を持つと、本当に後で痛い目にあう。

現にこの後、プロダクションに入ってから恐ろしいくらいのダメだしを頂いて、自分を完全に見失って、どうしようもならない時があった。

ただ、今でも感じるのが、本当に相手の言うことに説得力がある時、人間的に深みのある尊敬できる人物の時は言葉が自然に自分の中に入ってくる。

それは自分という存在をさらけ出して、人間として自分と対峙してくれた瞬間に感じる。

人の注意、批判はありがたい。

これからもっと多くの批判を受けると思う。ただ、全部にはおそらく耳を傾けることはないと思う。身が持たなくなるから。


自分の心に届いたものこそ、現時点で自分の無意識が欲している批判である、と考えています。
独善的ですけど、音楽に関してはこういうスタンスで臨んでいくようにしています。



自分の心に触れるもの。
それに対する意識を研ぎ澄ませるようにしています。


日常生活では、ほとんど反発しない無個性人間なんですけどね。