2019年2月16日(土) -オランダ&ベルギーの旅 3日目(6)-
運河クルーズは、 後半はちょっと飽きたけど、 アムステルダムの成り立ちや運河のことは詳しくなったなぁ~~
クルーズが終わったら、 もうとにかくトイレに行きたくて仕方がない!!
そういやぁ~~、朝ホテルを出てからずっとトイレに行ってなかったもんなぁ~~
ということで、 クルーズ船乗り場からすぐのアムステルダム中央駅にやって来ました!
途中、 すごい公衆便所もあったけど、 あれはさすがにできんので・・・
ドラム缶みたいなのに囲まれてるだけで、 ほぼ丸見え立ちションじゃん
で、 あらためて中央駅を正面から見ると、 やっぱかっこいいッスね!!
レンガ造り3階建て、 ちょっとお城みたいだ。
東京駅(丸の内駅舎?)は、 このアムステルダム中央駅をモデルしたと聞いたことがある。
東京駅は見たことないからなぁ~~・・・ 似てる???
すでに何度か中央駅には来てるので、 あんなにいっぱいショップがあるんだから、 トイレくらいあるだろうと思ったら、ぜんぜん見つからなくて、 結局、駅裏まで抜けて、 けっこう歩いた隅っこにあったんだけど、 有料で撃沈
じゃぁ、 もうちょっとガマンしよう・・・
ということで、 次のスポットにやって来ました。
トラムで中央駅から3駅の 「muntplein」 という駅で降りてすぐです。
あそこ、 運河沿いにズラ~~~と花屋が並ぶ、 シンゲルの花市 ってとこらしいです。
せっかく花の国のオランダに来てるのに、 季節柄、まだ花は全然見られてないので、 花市だったら花だらけだろうと思ってさ
え~~~~っと・・・
なんか茶色ばっかりなんですけどっ!!
こっちはちょっとカラフルか!? と思ったら、 ほとんどが花の写真で、 売ってるのは、 種や球根、ゴボウみたいなのばっか。
な~~~んだよぉ~~~~!
花屋は花屋でも、 こういう花屋かよぉ~~~
たまに土産を売ってる店もあるけど、 基本こういう茶色い店がずら~~っと並んでる。
シンゲルの花市を抜けた、 向こう側の橋のたもとにある立派な時計塔が見える。
ムントタワー(Munttoren) だ。
かつてこの辺りは城壁に囲まれていて、17世紀に城壁を取り壊して残った塔に時計を付けたんだとさ。
基本的に登れないのが残念だ。
せっかくシンゲルの花市を目当てでトラムに乗ってきたのに、 ガッカリ~~ぃ
チェッ、 またトラムに乗って、 次のスポットに行くか。
と ・ こ ・ ろ ・ で ・ ・ ・
ムントタワーやシンゲルの花市から運河を一本渡った北側のエリアを、
『飾り窓』 といいます。
南北は中央駅からムントタワー辺りまで、 西は今朝ウロウロした 王宮があるダム広場のすぐ東側からです。
この『飾り窓』エリアは、 いわゆる風俗街なんですね~~
海外にそういうのを求めて旅をする人もいると思いますが、 個人的にはまったく興味がないので、 とにかくアムステルダムで 最も危険なエリア
として、 地図に蛍光ペンを引いてました。
でも、 正直言うと ちょっと興味がある・・・
だって、 こんな風に窓越しに売春婦たちが ダンスをして客を誘うんだってさ~~!!
いや、 エロじゃなくて、 フツーに観光スポットとして見てみたい! 撮りたい!
けど、 治安を調べるほどに 近寄ったら無事に帰ってこられる気がしない・・・
の写真なんて撮ろうものなら、 確実に怖い人
が出てくるらしい。
見向きもせず、 通りを歩いてるだけで、 運河に突き落とされたり
チロっとさっき調べたら、 厳密には風俗店じゃないらしいんだよ。
(じゃぁ、 なんで怖い人が出てくるの?)
あくまで売春婦が個人で一般の人から部屋を借りて、 窓越しに招き入れて、 売春をする・・・ということなんだそうだ。
値段交渉も窓越しに指でするんだって。
どうも、 オランダでは売春は合法になっているようで、こういう商売が公然とされてるわけだ。
そういやぁ、 大麻も合法だったでしょ?
『飾り窓』エリアには、 大麻を売る「CoffeeShop」もいっぱいあって、 店でプカプカ、 路上でプカプカ、 キメすぎて道に寝てる人もいるという状態らしい。
やっぱ『飾り窓』、 怖えぇぇぇ~~~~!!
いいブロネタだけど、 さすがのオレも まったく近づきませんでした。
王宮とムントタワー辺りが一番近づいたね。
こういう『飾り窓』って オランダだけじゃないらしいんですよ。
スイスやドイツにもあるって聞いたな。
その中でも、 アムステルダムの『飾り窓』は、 女性の数と質で頭一つ抜いてるらしい。
勇気と性欲があり余ってる人は、 アムステルダムを訪れた際は、 ぜひ