視聴ありがとう。グッチ~ぃ!

 

【日付】 2019年9月22日(日)
【監督】 ボー・バーナム
【出演】 エルシー・フィッシャー(ケイラ)、ジョシュ・ハミルトン(マーク)、エミリー・ロビンソン(オリヴィア)、ジェイク・ライアン(ゲイブ)、ダニエル・ゾルガードリ(ライリー)、フレッド・ヘッキンジャー(トレバー)
【評価】 2.5 ★★☆
 
中学校卒業を1週間後に控える中、クラスで最も無口な子に選ばれてしまったケイラ(エルシー・フィッシャー)は、高校生活が始まる前に不器用でおとなしい自分を変えようと決意し、クラスメートとSNSを通じて仲良くなろうとする。しかし、思いを寄せている男子にはどうアプローチすればいいかわからず、人気者のケネディには冷たくされ、お節介な父親にイライラしていた。(シネマトゥデイ)

 

 

評判が良かったので、あまり行かない映画館まで足を運んだのだけど、う~~~ん、甲斐がなかったなぁ。

勝手なイメージだが、ポスターにも騙された。

美少女の何かハートウォーミングなドラマかと思ったわ。

美少女??設定ではその正反対ってとこなのかなぁ。

でも実際は、設定で卑下するほどでもない。ちょっとぽっちゃりしてるけど、顔は綺麗だと思う。

 

あと、年頃だから、ちょっと肌が荒れとるかなぁ。

それがなかったら、目の綺麗なブロンドロングヘアの美少女になり得る。

だけど、もうこういうのって見た目じゃないのかもしれないな。

どこかで失った自信、または元来のシャイな性格、そんなようなモノがで出だしをくじいて、どんどん負のスパイラルで今に至るって感じだろうか。

そんな感じの年頃の女子中学生の日常を描いている。

 

日常、うん、すっごい日常だ。

何かが起きそうで何も起きない。

ホント、事件も盛り上がりも何も起きない、ダラ~~~っとした作品だ。

よく言えば、日常をそのまま切り取っていると言えるのだろうけど、そうだとすれば、女性じゃないと共感できないかもだなぁ。

いかにもな女子中学生、女子高校生の友達付き合いのあるあるというやつだ。

すごく面倒に見えるし、あまりに痛々しくて観ていられなくなる。

 

ああいう動画をあげるってのは最近の子供ならではだが、あれがまた痛々しいんだ。

悪い子じゃないのに、どうしてこうなっちゃうんかなぁ。

なんか浮いちゃう。

この年頃の女子ってのは本当に複雑で、一方で男子ってのはバカしかいないのか?

そんな中で父親との関係が救いになる。

多くは語らない。何かがあってのシングルファーザーなんだろう。

 

あの夕食のシーンは、どうしてもパパ目線で観るとイラつく。

酷い。

その一点では、とてもケイラに同情なんかできない。自業自得だと思う。

そんなちょっと情けないパパを見て、客席からはクスっと笑いも起きるが、なんとなく笑ってるのは同じくらいのおじさんが多かったように見えた。

こっちもあるあるなのだろうか。

 

けど、最後はやっぱパパなのかなぁ。

あの焚火のシーンはちょっとジーンときたよ。

パパも娘と同じように不器用なんだけど、あそこはかっこよかった。

似た者父娘だな。

せっかくのオリヴィアとの関係も、広がりそうで何もだったもんなぁ。

やっぱもうちょっとスパイスがほしい。