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峠から 山々の奥に白く雪をかぶった美しい山は 岩木山 か!?


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目指すのは 青森を離れ 再び秋田県に入り、 大館市 です。
目的地までは1時間半くらい。


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今日は天気もすごく良くてね、 岩木山とリンゴの木、 今はちょうど花が咲いとって このコラボが本当に美しい! 素朴な絶景だ。



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はい、到着しましたぁ~~! ここで少し早めのランチです。
何度か東北に来てるんで、 きりたんぽは ちょびっと食べる機会があったりもしたけど、 
やっぱちゃんとしたのをおもいきり食いたいよね~~ ニヤリ


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こちらは評判の有名店らしいので 期待大です。
さすがにまだ早いのか、 他に誰もお客はいなかった。

外観も立派だったんで、 高級店か?と思ったんだけど、 店内はそんな感じはなくて、近所のうどん屋って感じかなぁ~~w


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湯のみがもう変わってる。
秋田杉のわっぱなんだって。


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特上!きりたんぽ鍋(1人前)  2,320円
専門店ですからね~~、 せっかくだから一番いいヤツキラキラを注文しました!

その下の通常の「きりたんぽ鍋」2,120円との違いは、 サービスにあるようだ。


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「特上!」は、 テーブルで店員さんが作って、 器によそってくれる。
「通常」は、 奥のキッチンで作ったのが出てきて、 器によそうのもお客で。

つまり味は同じなんで、 「通常」でいい気もするんだけど、 せっかくやで作るところから見たいのさ。
200円しか違わんしね。

あと、 マジで1人前しか注文せんかった。 申し訳ない・・・
まだそんなにお腹が減ってないのと、 もう一品、比内地鶏の唐揚げも食べたかったでさ~~


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きりたんぽ鍋の方にも、 比内地鶏が見えるけどね。


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そして、ザルに乗せられ登場したのが きりたんぽ!!
よっ、 待ってましたっ!!

思ってたよりも 太くて 長いね~~~
そして1人前って1本だけなんだ? 足りる??


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若女将(?) が出汁に具を入れるところから丁寧に作ってくれます。
この若女将が すごくかわいらしいんよ ラブ 秋田弁まるだしで!!
おまけにしょーもないことでも誉めちぎる誉め上手だし (「めんこいクツだぁ~」とかね)
きっと若い頃はとても美人だったんだろうなぁ~~という感じの美人さんです。 
肌が綺麗な秋田美人ってやつだ。


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そして、 きりたんぽを ムギッ! むぎっ!!
おぉ~~、 手でちぎるんだぁ~~~


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こういう棒に ぎゅっぎゅっと米をくっつけて焼くんス・・・ と言って見せてくれた棒は とてもごつかった。


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比内地鶏からあげ  1,180円
鍋が煮えるまで、 こちらをつまみます。
やっぱ秋田といえば比内地鶏だからね、 食っとかないとっ!


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すごい弾力だっ!! しこしこ~~
脂身が上品な甘さだ。 うましっ


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そうこうしてるうちに きりたんぽ鍋が煮えましたよぉ~~
おぉ、 きりたんぽがしっとりしてきとるぅ


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ちゃんと器によそっていただきました。
具は、 まいたけ、せり、ねぎ、ごぼう・・・


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こっちにも おいしそうな比内地鶏がいますね。
からあげとはまた違った、 ぷりぷりの食感がイイです。 甘くて 濃い!


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そしてやっぱめちゃうまかったのが、 きりたんぽ!!
もっっちりしとるけど、 噛むと口の中でほろりとほぐれて 粒の立った米になる。

鶏ガラと醤油のスープが最高にうまいなっ!!
そのスープをきりたんぽが じゅっくしと吸うから そりゃうまいわさっ!!

鶏ガラで甘めだ。 これも比内地鶏かな? コクもある。
さっと煮ただけのせりの苦みと香りがいいアクセントだ。


1人前なのが悔やまれるほど、 いやぁ~~~ うまかったぁ!!ラブラブ 堪能しました!!爆  笑
結局 ふり返れば、 この旅でNo.1のグルメは これだった!キラキラ