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お前だ、お前がそうさせた

【日付】 2018年11月11日(日)
【監督】 ルーベン・フライシャー
【出演】 トム・ハーディ(エディ・ブロック)、ミシェル・ウィリアムズ(アン・ウェイング)、リズ・アーメッド(カールトン・ドレイク)、スコット・ヘイズ、リード・スコット
【評価】 3.0 ★★★

ジャーナリストのエディ・ブロック(トム・ハーディ)は、ライフ財団が人体実験を行っており、死者が出ているといううわさを聞きつける。正義感にかられ、真相を突き止めようと調査を始めた彼は被験者と接触したために、地球外生命体のシンビオートに寄生される。(シネマトゥデイ)


イメージ 1冒頭からSFかと思ったわ。
んで、エイリアン?寄生?
アーヴェルもすごいのを出してきたなぁ~~
けど、今までもエイリアンの異世界も神まであったから、今さらか。

今回はウニョウニョのエイリアンに寄生されて超絶パワーの怪物に変身しちゃうというスーパーヒーローだ。
ハルクやスパイダーマン、なんかいろいろな要素がミックスされたって感じだ。

イメージ 2ポスターや予告を観て、ナンジャコリャ!?と正直思ったね。
とてもヒーローには見えない。悪魔だ。
こんな感じのルックスのって、初代「スパイダーマン」でっぽいのが出てこなかったっけ?

ルックスだけじゃなく制御不能のアウトローヒーロー。
こんなのがどうやって人々を救うんだ?と思ったが、分かりやすく救ったりはしないね。
結局悪い企業の陰謀をぶち壊すという大ざっぱなプロットなわけだ。

イメージ 3しかも“ベノム”は一人じゃなくて、その企業にも・・・というありがちな展開。
そうだよね、序盤から何度か中国からの展開でそうくるとは思ったよ。

けど、ちゃんと“ヴェノム”として機能するまで約半分の尺を使っちゃってたのがキツい。
後半にやっとスーパーヒーローらしいど派手な展開をぎゅっと圧縮してたけど、バタバタという感じは否めない。
一番の見どころのラスボスとの闘いもあっという間で、ビジュアルもスゴイんだけど、バタバタで落ち着かない。

イメージ 4最近のこういうバトルってスピード感を重視しすぎて見せるということを放棄してない?

じゃぁ、前半を使ってしっかりと伏線やストーリーに厚みを作れたかというとそうでもない。
ずっと“ヴェノム”とエディが“馴染む”のを待ってただけだ。
せっかく主演にトム・ハーディを添えてるのにね。
ヒロインがミシェル・ウィリアムズとは知らなかったからこれは豪華だと思ったね。彼女ってこういう作品に出るイメージなかったんで。

イメージ 5なのに彼女の位置づけも曖昧、あんなに死者続出の“融合”を彼女があっさりやってののけたり、エディとの関係もなんかチグハグだ。

あの悪役社長もインド系?のイケメンで新鮮味があったのに、終盤はまさに埋もれちゃってもったいなかったな。
やっぱ敵がしっかりしていないとヒーローが際立たんわ。
時間の配分にしても、1作目はこんなもんだろう。
お約束のエンドロール明けの2つのシーンもよく分からなかった。
誰?まさか「アベンジャーズ」には続かないよな?