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心も体も、一度しか手にできない

【日付】 2018年4月28日(土)
【監督】 ルカ・グァダニーノ
【出演】 (エリオ)ティモシー・シャラメ 、(オリヴァー)アーミー・ハマー 、(パールマン教授(エリオの父))マイケル・スタールバーグ 、(アネラ(エリオの母))アミラ・カサール 、(マルシア)エステール・ガレル 、(キアラ)ヴィクトワール・デュボワ
【評価】 2.5 ★★☆

1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と過ごす17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は、大学教授の父が招待した年上の大学院生オリヴァー(アーミー・ハマー)と出会う。一緒に自転車で散策したり泳いだり、読書したり音楽を聴いたりするうちに、エリオはオリヴァーに恋心を抱く。やがてその思いは通じるが、夏の終わりが近づくにつれてオリヴァーが避暑地を去る日が近くなり……。(シネマトゥデイから)


イメージ 1まったくそそらないタイプの作品ですが、本年度のアカデミー賞で作品賞などにノミネートされたとなれば観ないわけにはいきません。

うおっ、Yahoo!映画だとめちゃめちゃ評価が高いじゃないかっ!!
けど、やっぱσ(・ω・。)は合わなかったなぁ~~!
話題作なので知ってる人も多いと思いますが、若い男性2人のひと夏の同性愛の物語だ。
ミーハーに言えばBL作品だね。

イメージ 2そこが不安と躊躇のしどころだったんだけど、予想どおりだ。
いやね、別に同性愛者に偏見もないし、そういう人たちだぁ~と思えるのだけど、そういう人たちのイチャイチャっぷりをじっくりと見たくはない。
キュンとも興奮もしないので、これは好みの問題だねぇ。

まったく共感できなかったので、感じ取るセンサーがダメダメだったのか、中盤でどうして2人はお互いの気持ちというか秘密を知り合ったんだろうか?

イメージ 3確かに序盤は意味深だが核心をつかない表現が多く、読書やクラシック音楽が好きな2人だから、文学的な表現になるのかなぁ~~と思ってた。
それが探り合ってるとも見えたがぁ~・・・
けど中盤で、あれ?どうしてそういう展開になっとる??という感じだ。

これ、同性愛の作品だと知らなくて、この鈍感さでもって観てたら、相当驚けたかもだ。
残念ながら、いつそういう関係になるんだ?と準備万端で観ちゃってたからねぇ。

イメージ 4そこからは早かったな。
そりゃ途中、モヤモヤした恋の悩みはあったものの、それはそれは熱烈だった。
終盤にかけてはもう、直視してられないくらいのLOVEラブっぷりだ。
幸いに、露骨なベッドシーンはなかったのだけど、その代わりにという感じで、キスシーンは濃厚で、若い愛に溢れていた。

まぁ、こうなってくると終盤で別れの時が残された見どころだなぁ~とは思ってたけど、なるほどね。父親が上手くまとめてたな。

イメージ 5一方で時代が時代だけに、観ててヒヤヒヤするというのもあったな。
共感できなくても、あそこまで楽しそうだと悲しいシーンは観たくないと思うもので、なのにアイツらときたら街中でイチャコライチャコラとっ!
ヤメとけって、外ではっ!!

演技という点ではエリオを演じたティモシー・シャラメがこの若さで主演男優賞にノミネートされていた。
確か、『ディカプリオの再来』みたいに美形に注目が集まってたよね?

イメージ 6確かに美形だけど、レオ様ほどではないかなぁ~~
「インターステラー」に出てたって?まさか息子!?
中世的な雰囲気はこの役にピッタリだし、相手のアーミー・ハマーもハンサムだから、腐女子あたりは悶絶もんかな。
そうでなくても、かなり美男子の裸が見えますw
演技も繊細に見えた。特にラストカットは、最後の最後に唸らされたね。

個人的には前半は特に、あぁ~~北イタリアのヴァカンス、エエなぁ~~と旅行映画っぽさにそそられたわ。