
Who is 解釈者、守護者、職人、治癒者、証人?
【日付】平成18年9月30日(土)【監督】M・ナイト・シャマラン
【出演】ポール・ジアマッティ、ブライス・ダラス・ハワード、M・ナイト・シャマラン
【評価】4.0 ★★★★
アパートの管理人クリーブランド(ポール・ジアマッティー)は、トイレの修理、害虫の退治など日々雑事に明け暮れていた。
そんなある日、何者かが毎夜アパートのプールで泳いでいることに気づいたクリーブランドは、ついにその正体を突き止めるが、それはストーリー(ブライス・ダラス・ハワード)と名乗る謎めいた娘だった。
(シネマトゥデイ)
そんなある日、何者かが毎夜アパートのプールで泳いでいることに気づいたクリーブランドは、ついにその正体を突き止めるが、それはストーリー(ブライス・ダラス・ハワード)と名乗る謎めいた娘だった。
(シネマトゥデイ)
大好きなM・ナイト・シャマランの最新作で、めちゃめちゃ楽しみにしていた!
と言いたいトコだが、アマリカでの評判はイマひとつと聞いていたので、むしろ期待し過ぎてガッカリするのが怖いなぁ~
と思っていた。
と言いたいトコだが、アマリカでの評判はイマひとつと聞いていたので、むしろ期待し過ぎてガッカリするのが怖いなぁ~
結果的にはまぁ面白かったカナ。。。
確かに独特の不思議な雰囲気はまさにシャマラン映画だったが、若干いつものテイストが違ったかナ。
「シックス・センス」や「ヴィレッジ」のように特に最後のサプライズってのなかったし。
「シックス・センス」や「ヴィレッジ」のように特に最後のサプライズってのなかったし。
最初に物語の大スジを一通り語ってしまい、それを理解した観客がそこに当てはまるパズルのピースをこれかな?どれかな?と一緒に探していき、それが意外なピースだったりするという驚きと面白さ。
ただ、↑これを楽しむには本編中に何度も言葉で説明されるこのおとぎ話のルールをしっかり覚えないといけないってのが、なかなか難しい。
「サイドウェイ」で始めて知ったポール・ジアマッティが影を背負う管理人をうまく表現している。
最初、脚本を読んだジアマッティは出演の返事をずっと保留してたんだって。
だから、代わりとしてケビン・コスナーになるトコだったらしい・・・
最初、脚本を読んだジアマッティは出演の返事をずっと保留してたんだって。
だから、代わりとしてケビン・コスナーになるトコだったらしい・・・
あと、「ヴィレッジ」から引き続きの出演のブライス・ダラス・ハワードも水の精なんてよく分からんものによくハマってる。
彼女のこの色白さって本物かなぁ?スゲー肌がきれいなんだけど!
彼女のこの色白さって本物かなぁ?スゲー肌がきれいなんだけど!
シャマラン映画のお約束と言えばご存知のとおり、本編中にチョロっとM・ナイト・シャマラン自身が出演するってのだけど、
| 今回、出すぎですからっ!!! |
まさか、あんなキーパーソンとなるおいしい役を持ってくとは・・・・
本編でも何度も告げられてるように「おとぎ話を現実に」がテーマですので、
1つのアパートに全員揃ってるかぁ~?
とか、
なんでみんなそんなに協力的なの?不良さんまで?
とか、
プールの排水溝の奥が家なら、排水はどうなるん?
などとは、絶対言ってはいけまへん!