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「私を信じて2年間待って」

【日付】平成18年9月23日(土)
【監督】アレハンドロ・アグレスティ
【出演】キアヌ・リーヴス、サンドラ・ブロック、クリストファープラマー、ショーレ・アグダシュルー
【評価】5.0 ★★★★★

2006年、シカゴの病院で働くことになった女性医師ケイト(サンドラ)は、湖岸に立つ一軒家からシカゴ市内に引っ越すことになったため、郵便受けに次の住人へのメッセージを残す。
しかし、その手紙を受け取ったのは、2004年を生き、その湖の家に住む建築家の青年アレックス(キアヌ)だった。
湖の家のポストで繋がった2人は、次第に惹かれあい、何とか出会おうと奔走すが・・・


2001年の韓国映画をリメイクしたものらしいが、数ヶ月前に映画館で予告を観てから、
なんてセンスと夢のあるラブストーリーだろう。。と楽しみにしていた。

キアヌとサンドラ・ブロックといえば、「スピード」以来の共演で、来日した記者会見でもキスしたりその仲良しぶりを披露していた。

基は韓国映画なんだろうけど、断然、リメイク版の方がオシャレで、シカゴという舞台がより一層それを際立たせているように思う。
(但し、韓国版は見てないのでエラそうなことは言えないが、、)


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タイムトラベル的な映画のセオリー通り、細々と張り巡らされた伏線が観ていくごとに発見と驚きに変わっていき、この点でもよくできたストーリーだ。

この偶然じゃなく運命的みたいな多くの伏線をメチャ今話したいくらいだ!

スクリーンを通して、会いたいけど会えない、約束するがうまくいかないという2人のせつない気持ちがジンジンと伝わってきて、最後には幸せな気持ちにさせられる。


この日は、「フラガール」と2本を観たんだけど、ホント気分上々の一日でした^^