マンハッタンにある21の橋を封鎖だ

 

【評価】 4.0 ★★★★

【日付】 2021年4月11日(日)
【監督】 ブライアン・カーク
【出演】 チャドウィック・ボーズマン(アンドレ・デイビス)、シエナ・ミラー(フランキー・バーンズ)、ステファン・ジェームズ(マイケル)、キース・デヴィッド(スペンサー警視正)、アレクサンダー・シディグ(アディ)、テイラー・キッチュ(レイ)、J・K・シモンズ(マッケナ署長)
 
マンハッタン島で、8人の警察官が殺害される事件が発生する。かつて警察官だった父親を殺害されたデイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)は、全面封鎖されたマンハッタンで調べを進めていくうちに、思いがけない事件の真実にぶち当たる。窮地に立たされた彼は、たった1人で事件の背後に隠されたニューヨークの闇と向き合うことになる。(シネマトゥデイ)

 

 

こちらの作品もノーチェックで、評判がいいので、「レッド・スネイク」とセットで観てきました。

個人的にはこっちの方が単純におもしろかったかな。

NYのマンハッタン島を封鎖するというクライムアクションだ。

NYに少し思い入れがあるので、がっつりマンハッタンが舞台ってだけで観ることは確定だ。

でも、あそこだ!と共感できたロケ地は多くなかった。

 

ブルックリン・ブリッジやマンハッタン・ブリッジはもちろんだが、あとは終盤のハイライン辺り?それとラストのグランド・セントラル駅はビビっときた。

さて、そんな個人的な思い入れは置いておいて、作品はというと、これ、王道、ド定番だよね?

たぶん多くの人が中盤辺りでオチが読めたと思う。

そこがとても残念だった。

 

逆に王道的な安定した面白さもあったんだけどね。

もう少し主人公のアンドレ・デイビスのキャラがガッチリ定まっているとよかったかなぁ。

冒頭の犯人殺しはフリだとしても、それがあまり活かされていない。

結局ただの正義の刑事だ。

マンハッタンの封鎖にしても、封鎖したんだろうけど、そこにはあまりスポットが当たっておらず、小さなエリアで展開していた。

 

いろいろ中途半端になってもったいないな。

ただ、チャドウィック・ボーズマンの演技は芯があった。

チャドウィックって「ブラックパンサー」の俳優さんで、少し前にガンで亡くなったんだっけ?

それを思うと淋しくなってくる。

先入観か、気持ち体が華奢になった印象があったかなぁ。

 

チャドウィック以上に存在感を示したのは、犯人のマイケル(?)だ。

結局、アンドレ・デイビスよりも犯人の方が苦悩など心理描写がしっかりしていた気がする。

脇でしっかり支えたJ・K・シモンズの存在感が素晴らしい。

最後のやりとりはちょっと説得力に欠けてがっかりだったが、やっぱただの脇役では終わらんわな。

安定して楽しめる大都会のクライムアクションでした。

 

戦争だというなら、なぜ私は恥じるの?

 

【評価】 3.5 ★★★☆

【日付】 2021年4月11日(日)
【監督】 カロリーヌ・フレスト
【出演】 ディラン・グウィン、アミラ・カサール、マヤ・サンサ、カメリア・ジョルダーナ、エステール・ガレル
 
2014年8月にイラク西部の少数派ヤジディ教徒の村が過激派組織ISの襲撃に遭い、父親を殺され、弟を連れ去られたザラ(ディラン・グウィン)は、IS戦闘員の奴隷にされてしまう。一方、クルド人を支援する連合軍には女性のみで構成される特殊部隊「蛇の旅団」が存在し、女性に殺されると天国に行けないと信じるIS戦闘員から恐れられていた。ISから逃げ蛇の旅団に救出されたザラは、父の敵を討ち弟を捜すため、自ら武器を取って部隊と共に戦うことを決意する。(シネマトゥデイ)

 

 

先週末に観た作品です。

ノーチェックの作品でしたが、評判がとてもいいので、名駅まで足を運んで来ました。

イラクを舞台に、女性だけの特殊部隊とISとの戦いを描いてるということで、ヒリヒリとした戦闘シーンの連続を想像していました。

だけど、女性部隊の方は思ったよりもユルい。

 

むしろ女性らしい裏側を描いてる方に重心を置いている感じだ。

一方で、主役となる女性が女性部隊に参加するまでは、けっこう時間がかかる。

なるほど、ちゃんと舞台に入る背景を描いているのか。

その中で、ISの非道さも描き、同時にちゃんと悪役を作り上げている。

確かに痛々しかったね。

 

前半は、2つのプロットが平行して描かれ、なかなか交わらない。

交わる時は、まさにヒーロー登場だ。

シチュエーションのせいか、リアリティよりもアクション映画という感じだな。

後半は、しっかり女性部隊の戦いを描いている。

緊張と緩和の連続で、素の部分を相変わらず大切にしている。

 

だけど、ザラはもちろん、2人のフランス人の新人の成長とかは、ずいぶん端折ってるよな。

なので、精鋭部隊と言いってるわりには、こんなど素人たちが?と思いながら観ることになる。

クライマックスもリアリティがあるのか?

精鋭部隊にしては、簡単にハマってるし、そもそも女性部隊に依存しすぎな違和感はあった。

もう少しその辺の背景も描けてたらなぁ。

 

そして、ラストも・・・

アックション中心になると、安っぽくストーリーが流れていくような印象だ。

そもそも、あの作戦自体がかなり強引じゃね!?

スタローン映画ばりの無敵さだ。

なので、期待したほどでもなかったかなぁ。

 

2019年2月19日(火) -オランダ&ベルギーの旅 6日目(9)-

 

ゲントの町をグルっと一周してきて、 鐘楼 に登っております。

 

 

各フロアのわりとちゃんとした展示物を軽く見つつ、 上を目指す・・・

この階段を上りきれば、きっと・・・ 滝汗ハァハァ 

 

 

 

出た~~~!! 展望台だぁ~~~爆  笑ヒャホー♪

 

ゲントの中世の町並みを一望です!

正面のとんがった教会は、 さっきビール休憩生ビールのあとに立ち寄った 聖ヤコブ教会 かな?

 

 

 

西の方を見に行くと、 この素敵な後ろ姿は、 聖ミハエル教会 かな?

到着してすぐに見えた中世の絶景の中の一つだから、 さら左奥が運河クルーズをしたあたりかなぁ。

 

あっちにもこっちにも鐘楼や教会だ。 密集しとる。

これが世界遺産にもなっている 『ベルギーとフランスの鐘楼群』 の景色なわけだね。

 

 

 

反対側の東の方を見に行くと、 広場の向こうに白くて品のある塔?教会?がある。

聖バーフ大聖堂 だ。

 

ゲント観光の最初のページに乗ってるスポットだから、 ここがNo.1スポットなんかも。

下りたら寄ってみよう。

 

展望台は回廊になってるんだけど、 すれ違えないほど狭い。 そして寒い。

 

 

 

 

登りの達成感は得られたから、 帰りはエレベーターのお世話になろう。 体力温存ニヤリ

そうそう、登ってる途中で見た、 あのカリヨンの作製ビデオがけっこうおもしろかった。

 

 

 

エレベーターで降りるっつっても、 途中までだからね。

 

あれ? この鐘楼の先っちょってこんなかっこいいコトになってんだっけ??

鐘、カリヨンがあんなとこにもズラっと吊るされ、 そのすぐ下が さっきいた展望回廊だな。

 

んで、 先っちょに付いてる変なのが・・・

 

 

 

このかわいらしいドラゴン(?)ってわけね。

アニメに出てきそうだ。

 

 

 

はいっ、 下りてきましたぁ~~~!!

あの先っちょの方まで登ったんだなぁ。

そして、 先っちょのドラゴンは、 キラキラ金色キラキラじゃんかっ!!

 

 

 

 

で、 振り返ると 広場の奥に見える白い塔が・・・

 

 

 

聖バーフ大聖堂!

 

鐘楼の上から見た、品のいい教会(塔)だ。

やっぱ近くで見るとデカいなっ!ガーンガーン

 

 

 

正面の彫刻なんかも細やかだわぁ~~~

12世紀に建設が始まり、16世紀にやっと完成した、歴史のある教会です。

 

中には無料で入れるんだけど、 撮影NGカメラバツレッドでガッカリガーン

でもさ、 ツアーのやつら、フツーに撮ってたりするんだよぉ えーズルい

 

 

 

でも、中よりもこのボリュームのある塔とか 外観の方が好きだな。おねがい

 

ヤン・ファン・アイク作の『神秘の仔羊』とかが目玉展示物の一つらしんだけど、 有料ゾーンだったんでスルーしたわ。

 

さてと、 これで本当にゲントの中世の町並みをグルっと一周めぐりました。

任務完了!プンプン

そろそろ、帰るかっ!!

 

・・・いや、 まだ時間は巻いてるで、 そろそろアレでも食べて休憩すっか??ニヒヒ

 

 

タラとロイの結婚式 11月9日

 

【評価】 4.0 ★★★★

【日付】 2021年4月10日(土)
【監督】 マックス・バーバコウ
【出演】 アンディ・サムバーグ(ナイルズ)、クリスティン・ミリオティ(サラ)、J・K・シモンズ(ロイ)、メレディス・ハグナー(ミスティ)、カミラ・メンデス(タラ)、タイラー・ホークリン(エイブ)、ピーター・ギャラガー(ハワード)
 
砂漠のリゾート地パーム・スプリングス。花嫁の介添人として結婚式に出席したサラ(クリスティン・ミリオティ)は、そこで出会った不思議な雰囲気の青年ナイルズ(アンディ・サムバーグ)とロマンチックなムードになるが、突然ナイルズが謎の老人(J・K・シモンズ)に弓矢で襲撃される。近くの洞窟へ逃げ込んだ彼を追うサラは洞窟内で強い光に包まれ、目覚めると結婚式当日の朝に戻っていた。状況を飲み込めない彼女がナイルズを問いただすと、彼は数え切れないほど同じ日を繰り返していると話す。(シネマトゥデイ)

 

 

ノーマークの作品だったが、評価が高かったのと、タイムループがテーマと言われちゃ観ないわけにはいかない。

タイムトラベル?いや、タイムループだ。

目覚めたら、ある日の朝・・・

これを延々と繰り返す。

そうか、「Re:ゼロ」みたいなのか。

 

だが、ここまで繰り返しまくるタイムループもなかなか観たことがない。

1,000回?1万回?

今回のルールは、ウトっとでも寝ると11月9日の朝に目覚める。

死ねば、11月9日の朝に目覚める。

記憶は残るが、歳をとるわけじゃないので、ある意味永遠を生きるわけだ。11月9日限定だが。

 

だから、何をやったって寝るか死ねばリセットされる。

死ぬこともできない。

こんな状況になったら(ならないけど)、人はどう過ごすのか?という人間観察がまずおもしろい。

そして、偶然このタイムループに追加で巻き込まれ、ナイルズサラの2人で永遠の11月9日を繰り返す。

 

そりゃ、恋心も生まれるってもんだ。

とても不思議なラブストーリーだ。

もちろん、タイムループのルールを最大限に活用し、ありとあらゆるパターンも見せてくれる。

序盤の結婚式でのやりとりもユーモラスだもんな。ユルさがいい。

ナイルズの命を狙う謎の老人ロイの存在もいいアクセントだ。

 

ただのアクセントと思っていたら、おやおや、すっごい深い事を言うじゃん。

このタイムループの真理の一つだな。

では、ナイルズとサラはどうするのか?

ん~~~、そりゃそっち方向を目指すのが自然だけど、ナイルズの心情じゃないが、ちょっと寂しさもあるよね。

 

サラのキャラが、変化を経てもやっぱサバサバしていて、もうちょっとロマンチックだとグッとくるラブストーリーになっただろうになぁ。

ルックスもだよ。あまりヒロインっぽくなくない?

ナイルズの俳優は、2.5枚目って感じでとてもいいと思った。

知名度の低い2人を、J・K・シモンズが支えている。

ラストまでとてもセンスのある斬新なタイムループ映画だった。