第三回:面接(+ちょっとだけ自己分析) | 横浜港南台で質屋を営むハナタレ小僧のブログ

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神奈川県横浜市港南区のJR港南台駅より徒歩3分の場所にて質屋、ブランドショップ(リサイクルショップ・ディスカウントショップ)、チケット・金券ショップを開業した有限会社丸ヤ商事 取締役 兼 港南台店 店長の土屋 英貴(ツチヤ ヒデキ)のブログです。

いやぁ・・・


見事なまでに更新してませんでしたねぇ・・・orz



今回は【面接】についてということで、いつも通り自分自身の就職活動体験談から色々と語らせていただきたいと思います。



私が面接時において意識したことは【自分の考えを正直に述べること】と【聞かれた質問に正確に答えること】の2点です。


もちろん就職活動の初期には【自分をいかによく見せるか?】とか【緊張しないためにはどうすれば良いか?】など色々考えたりもしましたが、結局は上記の2点に行き着きました。





何故?




それは、【就職活動は自分のこと】だからです。





・・・はぁ!?


って、思う人もいるかもしれませんね。

就職活動とは自分自身のためにやるものであり、当然その結果も自分に返ってくる。

ケド、意外とそんな当たり前のことを忘れて、“皆もやってるから、俺も”って感じでやっている人を自分の就活時にはケッコ~見かけました。
だから、ここであえて【就職活動は自分のこと】だからという【理由=就活に臨むための心構え】を挙げました。


では、ここからが本題です。

例えば、そういった現状の中での面接中に自分を良くみせるためのウソをついたりしたらどうなるでしょう?


通常ならば、面接官からの執拗な質問に耐え切れずにボロが出て選考に落ちるでしょう。

理由は簡単で、面接官は人を見るプロだからです。

しかも自社の将来を担う新入社員を自らの責任と権限をもって選抜していくわけですから、面接を担当する社員もそれこそ必死です。

その、人を見るプロが必死でやっている面接なわけですから、学生がつく浅いウソなど当然見抜かれてしまうわけです。


しかし、それでも受かってしまう場合があります。


その場合はどうでしょう?


受かることのみを考えての就職活動であれば、それでもイイかもしれません。

しかし、上記にもあるように就職活動の結果は自分に帰属します。


皆さんはウソをついて就職した企業で働いていけると思いますか?



皆さんはウソをついて就職した企業に愛着を持てますか?



もちろん、答えは人それぞれでしょう。


でも、少なくとも私に関して言えば、答えはNOでした。



何故かと言うと、ウソをついて入った会社で自分が働いていける自信がなかったから。


あと、ウソをついて入れちゃうようなレベルの会社が今後も続いていくとは到底思えなかったから。



だから、私は自分自身が納得して就職活動を終えるためにも、面接中には【自分の考えを正直に述べること】に努めました。


また、ウソとはいかないまでも面接中には自分を良く見せようとし過ぎるがあまりに、聞かれたこととは全く違う内容のことを長々と話してしまうことがあります。

(これがまた、ケッコ~あったりする)


そうなることで自分自身も何を聞かれているのかわからなくなって混乱し、その結果面接官からは【コミュニケーション能力のない人】という烙印を押され、大抵の場合はやはり落選するでしょう。



そこで、私が意識したことが【聞かれた質問に正確に答えること】です。



そうすることで、まず面接時における最低限のハードルはクリアできます。


更に言えば、そこで述べた質問への回答に対しての裏付け(=理由)やエピソードなどを端的に述べ、最後にまた結論で締め括れば完璧な回答といえるでしょう。

言い換えれば、【結→起→承→(転:無くても良い)→結のサイクル】といったところでしょうか。



ここで、例として「好きな食べ物は?」と質問された場合の回答を比べてみましょう。



回答①


「イチゴです。イチゴの持つ甘さと酸味のバランスがとても好きで、毎年冬休みになるとイチゴ狩りに行ってしまう位にイチゴが好きです。」



回答②


「甘さと酸味のバランスが良い果物が好きで、毎年冬休みになるとイチゴ狩りに行ってしまう位にイチゴが好きです。」



違いがわかりますか?



回答①の場合はまず、「イチゴが好き」だという結論を先に述べてますね。


これによって、まず質問には最低限答えたことになります。


また、この回答①に関しては質問の回答にプラスして「イチゴが好きだという【理由】」と「イチゴが好きだという【エピソード】」を述べ、最後にまた「イチゴが好き」だという【結論】で締めています。


この【理由】と【エピソード】が回答に添えられていることで、聞き手は回答者に対して“そんなにイチゴが好きなんだ” という印象を持ち、最後にまた「イチゴが好き」だという【結論】で締めていることで聞き手にとっては大変わかりやすい回答になっていると思われます。



対して、回答②の方はどうでしょう?


少なくとも話し始めの部分では、イチゴが好きかどうかわかりません。


たまたま、この回答が短く終えられているからどうにか理解できますが、これがもっと長く説明しなければならない場合(あまりありませんが) 、もしくは長く回答してしまった場合には聞き手は“聞いたことに対しての答え=結論”が出てくるまでにさぞかしイライラしてしまうことでしょう。

従って、あまり高い評価は得られないと思います。

ひょっとしたらこういった経験は皆さんの日常会話においても多々見られるかも知れませんので御注意を。




後半はちょっとテクニック的な部分になってしまったかも知れませんが、納得して就職活動を終えるためにも、また“聞き手=面接官”にわかりやすい回答をするためにも、【質問への回答=面接】の際には【自分の考えを正直に述べること】と【聞かれた質問に正確に答えること】、それにプラスして【結→起→承→(転:無くても良い)→結のサイクル】を意識することがとても有効だと思われます。





ここで、話は変わりますが“正直に自分のことって言われても自分に良い所なんてない”って言う人を就職活動中、特に初期には良く見かけます。



ケド、実際はそんな人はいません。



断言できます。




何故?



それは、人間という生き物が曖昧で多様性をもった存在だからです。


例えば、今までの人生で人に優しくしたことが全くない人っていますか?


例えば、今までの人生で一生懸命になったことがない人っていますか?


答えはいずれもNOでしょう。

世の中の誰しもが、その物事の大小に関わらず一度位は人に優しくしたことがあるはずですし、一生懸命にもなったことがあるはずです。


そういったことを一つ一つ完璧に覚えている人なんていないとは思いますが、覚えている範囲内でも数え上げていけば、多分100個は超えるでしょう。



ただ、思い出せないだけなのです。


だから自分に良い所がない人間なんていないと言えます。



じゃあ、どうすれば自分の良い所に気付けるか?



そこで重要となるのが【自己分析】なのです。


その自己分析の繰り返しによって自分自身のもつ特徴がどんどん顕在化し、整理され、最終的には自分自身の軸の発見へと結びつきます。


就職活動を通じての自己分析で、この軸が段々とハッキリさえしてくれば、あとは自己分析と並行して行なってきた業界分析や色々な企業を見た経験と自分自身を照らし合わせることで、段々と自分のやりたいことといった【これからの自分の姿】も考えられるようになります。


そして、結果的にはこの自己分析の積み重ねが面接時における回答のリアル感やインパクトを高めていくのです。



だからこそ、私は就職活動において自己分析が一番重要であると思うのです。


そういった意味では、【就職活動=自分を知る期間】とも言えるのではないでしょうか?



話は横道に逸れてしまいましたが、これにて【就職活動応援団っ♪】企画の【第三回:面接】を締めさせていただきたいと思います。