今日の新聞に文化庁の国語世論調査の結果が出ていました。破天荒が「豪快で大胆な様子」という意味誤解が6割に及んでいるとの記事でしたが、他に時を分かたずを「すぐに」、御の字を「一応、納得できる」、敷居が高いを「高級すぎて入りにくい」という誤解が載っていました。なぜそう間違えるのかといった分析やその教育的背景は文化庁ですからコメントがないのかと思いますが、「敷居が高くて入りにくい」という使い方はテレビでも、この店は敷居が高くてといった使い方を聞いて、初めて行くお店なのになんで敷居が・・・と疑問に思ったことがありました。それはどこで覚えたのか、なぜ間違った理解をしてしまうのか、それも重要なことかと思います。恥をかく前に自分の知識度をしっかり把握しているように日々意識したいものです。
1999年8月11日のハンガリー皆既日食
前にサロスの話をしましたが、2035年9月2日に
長野でもサロス145のうち23番目の皆既日食が
起きます。
その日食のサロス145は、生まれは1639年
1月4日に北半球のシベリア地方で部分日食で
始まり、18年と11日(6585日)ごとに日食
を起こし、これを76回繰り返して2991年4月6日
に南半球アルゼンチンの南方で部分日食を起こし
1352年の生涯を閉じます。
人間の1生涯に5サロス見ることができれば幸せ
かと思います。
1999年8月11日にハンガリーで見た皆既日食
がこのサロス145の21番目でした。そして、2017年
8月22日にアメリカ大陸を横断する22番目が起
きます。このように、自分の見た日食がとても生
き物の様に感じられ、いっそう親しみを感じてしま
います。今回の中国日食の1サロス前にハワイ
で亡き父と見ることができなかった日食を、杭州
で見ることができ万感の思いを持ったように、
1994年のブラジルで見た日食
1994年11月3日 ブラジル皆既日食と同じサロス
を2012年にオーストラリアのケアンズで是非見たい
と思いますし、2017年、2035年も必ず見て、この
世を去りたいと思っています。
こんなロマンはいかがですか。
今回の中国杭州への旅行は、日食オンリーでツアー
観光には全く関心がありまんでした。
しかし杭州は銭塘江(せんとうこう)の海嘯(かいしょう)
で有名なことは知っていましたが、六和塔を訪れたその
時に目の前を流れている大河が銭塘江だったのだとは
帰ってくるまで知りませんでした。
日本では海嘯といえばアマゾン川のポロロッカのほうが
有名ですが、日食は新月ですので、9月の大逆流ではな
くてもその日には小逆流を体験できたのかと思うのです。


