頑張り屋さんは要注意!長時間の猫背にはこんなに危険

4月11日発売のananの今回テーマ"女子が抱えるカラダの不調"の調査で、「いま、不調をかんじているか?」の質問に、なんと89%もの人が「不調がある」と答えるほど悩んでいる女性が多いことがわかりました。

その不調の具体的な原因の第1位は、肩こり。約7割の人が肩こりの慢性化に悩んでいるそうです。

また、本誌によると「前屈みの姿勢でじっとしていることが多い現代人は、首が前に移動してストレートネックになりがち」と、さかいクリニックグループ代表の酒井慎太郎さんも指摘しています。
パソコン作業の多いあなたも、気がつかないうちにストレートネックになっているかもしれません。また、ストレートネックは、ひどくなると肩こりだけでなく様々な不調も引き起こしますので、ひどくなる前の予防が大切となってきます。

今回はそんな悩みの種"ストレートネック"についてみてきましょう。

■ストレートネックが引き起こす様々な不調
肩こりの他、頭痛、吐き気、めまいなどが起きやすくなります。
また、ストレートネックの際に緊張する筋肉の影響を受けて胸郭出口症候群という神経の圧迫が起こり、ひどくなると腕がしびれたり、手の血行不良のため、だるさや、手の冷えなどの症状が出てきます。

■ストレートネックになりやすい姿勢
ずばり猫背です! この姿勢は背中が丸まって顎が前に突き出てしまいます。また、パソコン作業や細かい事務作業などが続くと、その時も顎が前に出た状態になります。
この姿勢が続くと、首の前の筋肉"斜角筋"が強く緊張します。この影響を受けると、ストレートネックになりやすくなります。

■ストレートネック改善法
ストレートネックの人は、とくに普段からの姿勢と"座り方"に気をつける必要があります。
また、長時間同じ姿勢を取らないように、こまめにストレッチをしたり、座り方を正したりなどして首の筋肉が固まらないように気をつけたほうがよいです。
そして斜角筋は、主に首を側方へ曲げる筋肉です。ここが固くなっていることが多いですので、首周りのストレッチが重要になってきます。
ちなみに斜角筋の中でも前斜角筋は、噛む筋肉と連動します。

「信じられない所に原因を発見…驚愕の肩こり解消法」でもご紹介しましたが、ストレス等で知らないうちに噛み締めるクセなどある人は、このクセも改善していくといいでしょう。