父が他界しました。
約2年前に低酸素血症で意識不明となり、そこから奇跡の復活。
これを受けて、私は二世帯住宅の建築を計画しました。
父が車椅子生活になる可能性を考えて玄関にもスロープを付けました。
最後の数日は車椅子を使いましたが、最後の容体の急変から旅立ち迄があまりにも早かったので、何度も使うってことにはなりませんでしたけど。
2年前の大病以来、入退院を繰り返すことになりましたが、新しい家でお正月を迎えることもできましたし、手料理も何度も振る舞いました。
コロナ禍の影響で、おそらく帰りたいと思ってきた故郷の鹿児島に連れて行ってあげられなかったことが残念ですが、私としてはできることはやったつもりです。
もちろん、自己満足でしかありませんが。
父は旅立ちましたが、いつまでも私の心にいます。