未通女等(おとめら)が袖布留山(そでふるやま)の瑞柿(みづがき)の久しき時ゆ思ひき吾は…柿本人麻呂
境内には大物主大神の化身の白蛇が棲むことから名づけられた「巳の神杉」がご神木として保護されています。蛇の好物の卵が参拝者によってお供えされています
大杉の木立の中に拝殿があります
夕陽が差し込む参道
境内には第10代崇神天皇を祀る天皇社があります
拝殿手前の階段の右に、謡曲「三輪」で唄われた僧・玄賓が神様の化身の里女に与えた衣が懸っていたとされる衣掛の杉があります
二の鳥居

三輪山:大神神社のご神体で、高さ467m・周囲16km・面積350ha

全山が杉・松・檜に覆われ太古より神が鎮まる山と仰がれてきました

三輪山ご案内図
17:27分、JR三輪駅に着きました

三輪山をご神体としている大神神社拝殿

拝殿の奥に三ツ鳥居が有ります

向かって左に到着殿、参集殿が右手に勅使殿と清明殿があります

三輪山は高さ467m、周囲16km、面積350ha
御祭神の大物主大神が蛇神に姿を変えられた伝承が「日本書紀」に記され、蛇神は大神の化身として信仰されています
この神杉の洞から白い巳さんが出入りすることから「巳の神杉」の名が付けられました
現在の神杉は樹齢400年余りのものと思われます
巨樹の前に卵や神酒がお供えされているのは、巳さんの好物を参拝者が持参して拝まれるからです

境内には神社や天皇社などの建物があります

活日(いくひ)神社:崇神天皇に召され、三輪の神様にお供えする酒を造った高橋活日命を祭っています

杜氏の祖先神として酒造関係者からの信仰が篤い

神宝神社(かんだからじんじゃ):熊野三山の神々をまつる。神社名の通り、古くよりお宝・財物を守護する神として信仰されています
長い時間をかけてお祈りする姿も目にしました

神前、神事の場に不浄なものの侵入を禁ずる目印として注連縄が張られる

帽子をとり、一礼して拝殿を後にしました


影たかき杉のみどりのとこしえに世を守るらん三輪の大神
三輪明神大神神社は、和盆地の東南秀麗な姿の三輪山を古来から御神体山と仰ぎ、本殿はおかず、拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して「お山」を拝するという日本最古の神社です
御祭神は大国主神が御自らの和魂=にぎたま(幸魂さきたま・奇魂くしたま)を三輪山に祭られ大物主大神と御名をとなえ併せて大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を祭ります
殊に三柱の神様が力をあわせこの国土を開拓し、国家をつくりあげ農工商等すべての産業開発を図られ、人間生活の守護神として
ご霊験あらたかに坐し、方除・治病・禁厭・酒造・製薬・交通・縁結びなど世の中に幸福をもたらし
日々の生活に限りない恩恵を与えて下さるご神徳は実に広大無辺で敬仰されています
大神神社崇敬会趣意書より
拝殿:国の重要文化財で、寛文4年(1664)徳川家綱公により再建されました
拝殿の奥に三ツ鳥居が有り、神の山・三輪山と拝殿を区切る場所に立っています

本殿に替わるものとして神聖視されてきました

鳥が頻りに鳴いていたのでカメラを向けると、椿の枝に停まっていました