11:09、岩谷分岐近くの自然道を歩く

研究林内には多数の動物が生息しています

大型の哺乳類では、ツキノワグマ、カモシカ、ニホンジカ、ニホンザル、イノシシ、タヌキ、キツネ、アナグマ、ノウサギなど

小型の哺乳類では、ヤマネ、ムササビ、クリホオヒゲコウモリ、、ミズラモグラなど
鳥類は、コノハズク、ヤマセミ、アカショウビン、オシドリ、アオバト、キバシリや猛禽類のオオタカ、ツミ、ハイタカ、クマタカ、イヌワシなど33科111種の鳥類が記録されています
爬虫類では、ヤマカガシ、マムシといった毒蛇や比較的珍しいシロマダラが確認されています
両生類では、特別天然記念物のオオサンショウウオをはじめ、ハコネサンショウウオ、ヒダサンショウウオ、モリアオガエル、ナガレヒキガエルなどが生息しています
蝶類では、アサギマダラ、ギフチョウ、ウスバシロチョウ、スギタニルシジミなどが
トンボ類ではグンバイイトトンボやモイワサナエが
カミキリ類では、ブチヒゲカミキリ、エゾトラカミキリ、ソボリンゴカミキリ、フタオビミトリトラカミキリなど、貴重な種が数多く記録されています
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