痛足(あなし)川川波立ちぬ巻目の由槻が嶽に雲居立てるらし…万葉集
巻向山一帯が扇状地帯を作り上げた
麓一帯には日本の原風景を見ることが出来る
由槻は弓槻であり、応神天皇14年に秦氏の祖といわれる弓月君が百姓を率いて移り住んだ地であるとも言われている
巻向川上流にはかって多くの水車があった
車谷と呼ばれ、製粉や精米に利用され、やがて三輪素麺を生み出した

道端に工房があり、可愛いお地蔵様が展示されていました
残り桜
娘盛り
山麓を彩る