願わくは花の下にて春死なむその如月の望月のころ…西行
13日・14:44分、「出会いの妙桜」
ちょうど満開でしたエドヒガンはバラ科サクラ属の落葉高木
野生種の一種で彼岸頃に花を咲かせることから名づけられました
彼岸から20日程過ぎているのは、標高500~600mの高地だからです
ソメイヨシノよりやや早く、3月下旬から4月上旬に花を咲かせる花は薄紅色、白色でソメイヨシノと比べて花が多く咲く特性から、多くの品種の母種として使われています
エドヒガンの群生地の代表格である大木の愛称を全国から募集し、審査の結果、“出会いの妙桜”と名づけられました
妙見山に咲き、妙なる美しい桜の木の下で多くの人に素敵な出会いがありますようにとの願いが込められています
ヤマザクラと同様に非常に長寿で知られています
エドヒガンで有名なのは山梨県の神代桜(樹齢2000年)
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