2月25日、梅新「阪急百貨店」

梅が見頃を迎えています。梅のうんちくをご紹介します

渉成園・二ノ花「梅」

渉成園の梅は、双梅檐のほか閬風亭などで見られ、春の訪れを告げてくれます

中国が原産で、日本には八世紀半ばに渡来したと言われています

中国語では「ムエイ」のような発音で、それを日本人が「ウメ」「ムメ」と聞き取ったのが名前の由来とされています

駅前第四、第三ビル・・・やがて解体される

渉成園では、白梅の代表的な品種「白加賀」、紅梅の「鹿児島紅」、「紅千鳥」などが見られます

毎年二月のこの時期、ここで昼食をとります

花見といえばサクラをイメージしますが、奈良時代にはウメが観賞されていた

この道60年・83歳で現役のマスター、今年もお元気で頑張っておられました<m(__)m>

平安時代になって嵯峨天皇が宮中で催した宴が最初のサクラの花見だと言われています

若い頃、先輩に連れてきた頂いた「八栄亭」

お初天神前の横丁、昔を今に忍ぶ

名勝「渉成園・四季のうつろい」参考

明日より別府鶴見岳を連載いたします